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暮らしの中にある「学び」を大切に。長引く休校生活の中で心がけていること

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長引く休校生活。子どもたちの「学び」を大切にしながら、無理のない生活を継続していくために、心がけていることがあります。

思いもよらない新学期スタート


我が家には、この春小学校2年生になった男女の双子がいます。

本来であれば、初めての春休み、初めての進級、初めてのクラス替え…となるはずでしたが、今年の春は予想外の展開になりました。

新型ウイルスの影響で、1年生の終わりから臨時休校となったことに続き、緊急事態宣言の発令によりゴールデンウィーク明けまでの休校延長が決定。

春休み期間中はのんびり過ごしていましたが、4月に入り新学年がスタートしたことをきっかけに、家庭でできる「学び」について考えてみることにしました。


とは言っても、この状況で在宅勤務をしている私ではありますが、我が家は共働き。

短期間であれば、親主導でのホームスクーリング的なことも頑張れるかもしれないと思ったのですが、どんどん長期化が見込まれてきたため、「暮らしの中に、無理なく学びを組み込む」ことにしたのです。

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モチベーションが続くように、「時間割は自分で決める」を実行


まず最初に、子どもたちのモチベーションが続くことを主軸に置いて、「自分の時間割を自分で決める」を実行することにしました。

朝起きると、その日の時間割を自分で決めます。

そしてホワイトボードに書くことで可視化して、家族みんなに分かる状態にしました。

例えば、これはある日の時間割。

10:00-10:45 こくご
11:00-11:45 さんすう
12:00-13:00 おひるごはん・休けい
13:00-13:45 音がく(ピアノのれんしゅう)
14:00-14:45 ずこう(おりがみなどのこうさく)

私は10時から17時まで在宅で仕事をしており、双子の勉強を見ることはできません。

そのため、スマートスピーカーのアラーム機能をタイムキーパーとして活用し、時間管理をすることにしました。

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取り組む課題については、最初は親が「この問題集の何ページから何ページまで」というように指定していました。

でも、「この問題集を◯日間で終わらせるためには、自分なら◯ページずるやっていけそうだ」と考えることを理解したようで、逆算して自分でペースを決めることができるようになってきました。

双子たちは、それぞれ自分の時間割や取り組む内容を決めているので、張り合いも出ている様子。

自分のスケジュールに納得感を持って、自発的に行動できているようです。


また、これまでは週1回のレッスンのために練習していたピアノも、「音楽の時間」と称して、毎日自分からピアノに向かうようになりました。

結果的に上達もしているので、思わぬ効果があったように思います。

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生活や遊びの中にも「学び」がある


在宅で仕事をしながら双子の様子を見ていると、その他にも気付いたことがありました。

それは、2人が遊んでいる時間にも「学び」の要素がたくさんあるのだということ。

この休校期間中は、教科書やドリルの中だけにとらわれずに、もっと幅広い意味での「学び」を取り入れようと思うようになりました。


例えば、「家の中の探検ごっこ」という、一見するとごく普通の遊び。

懐中電灯を持って部屋の中をウロウロしているだけのように思えたその遊びの中でも、影を大きくしたり小さくしたりと、理科的な要素を見つけることができました。

水に溶ける色えんぴつを使って色水作りをしていた時は、2人とも遊び感覚で、色を薄めたり、濃くしたり、混ぜ合わせたり。

図工や理科の要素があったことが面白かったようで、「実験だ〜!」と言っては、日々さまざまな研究を楽しんでいます。


最近はまっているお手玉やけん玉には、体を使った体育の要素の他にも、昔ながらの遊びであることを理解する社会の要素もあります。

室内で楽しめる上に、毎日遊んでいると上達していくのが分かるので、本人たちも楽しいようです。

室内遊びの定番である積み木や折り紙も、空間把握や数的なセンスが必要。

折り紙は自分たちで本を見ながら作るようにしているので、国語の読解力も磨かれます。

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毎日の夕食も、なるべく子どもたちと一緒に作ることにしています。

お米を計って研ぐだけでも、算数と家庭科の要素があることに気づきました。

ここ数週間で、お米を炊くのはすっかり双子の仕事になっています。


スーパーで魚を買ってきた時には、パッケージのラベルから魚編の漢字をを探すゲームができます。

他の魚の名前も調べてみよう!という好奇心につながって、図鑑を見たり、漢字辞典を引いたりするようにもなりました。


ここに挙げたものは一例ですが、生活の中に「なにか楽しいこと」「なにか学べること」を探しているうちに、「日々の暮らしの中に学びがある」ということを実感するようになりました。

一緒に過ごす時間が長いからこそ、家族みんなで体感できているように思います。

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今のこの生活の中で思うこと


ここ数ヶ月、家で7歳の双子と一緒に過ごしてみる中で、もうひとつ気付いたことがあります。

それは、子どもたちが私の在宅勤務の様子を目の当たりにできることも、社会科の学びのひとつだと言えること。

親が仕事をしている姿を間近で見る機会は、通常であればそう多くありません。

「そういえば、小学校2年生のあの時、母はパソコンを使って会議をしていたな。そこに自分たちも映り込んだことがあったな。」

なんて、いつか思い返す日が来るかもしれません。
 

子どもたちを家で見ながら仕事をすることは、大変なことも多いですが、視点を変えるとプラスに見えてくることも多々あります。

暮らしの中で、無理なく学びぶ姿勢を持ち続ける。

そのことを忘れずに、この休校生活を乗り越えたいと思っています。

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この記事を書いた人
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おぎ

2012年生まれの小学2年生の男女双子の母
転勤族の妻
双子を連れて2度の引っ越し(広島・福岡)経験あり。
現在、都内ベンチャー企業にて短時間正社員として...

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