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ママも子どもも「質の良い眠りを人生の味方にする」方法

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「お日様と共に生活をする」ということは、昔からの人の叡智です。この習慣が子どもに与える影響の大きさは計り知れません。この習慣は子どもが自然に身につけていくものではありません。大人がどのようなことを意識していくと、楽に早寝早起きの習慣を身に付けられるか、また、どのようなことを意識すると質の良い眠りが得られるか、その方法をご紹介します。

夜8時に部屋を真っ暗にすることから

早起きの習慣は、夜寝る時間から作られます。そのために大人ができることは、8時になったら子どもが眠そうであろうがなかろうが、どんなに家事が残っていたとしても、子どもと一緒に布団に入り、部屋の電気を真っ暗にすることが大切です。「蛍光灯」「ブラウン管」などの明かりの刺激は、脳にとって非常に強いものと言われています。その影響力は、寝る前の時間、蛍光灯の部屋と白熱灯の部屋で過ごした人の脳を比較する実験なので、検証されています。



部屋の電気を暗くし、更に横になることで、(時間がかかるお子さんもいるかもしれませんが、)徐々に早い時間に眠りに就くことができるようになっていくでしょう。ママは、寝かせる時は時間を子どもに費やさなければなりませんが、早く寝るようになっていくと、たっぷりと自分の時間をもつことができるようになるでしょう。

白熱灯には、赤の長い波長が多く含まれ、青い成分は少ないのでメラトニンの分泌が防げられません。リビングや寝室の明かりは、蛍光灯をやめて、白熱灯に変えてみましょう。メラトニンの分泌が防げられず、眠りに入りやすくなります。

出典:宮崎総一朗『伸びる子供の睡眠学』(恒星社恒生閣、2009年)、p52

眠る時は胃や腸も休ませる

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夜眠る際、体の臓器も休むことができると睡眠の質が良くなり、朝の目覚めもすっきりします。寝る前に「お腹がすいた」と何か食べ、朝胃もたれを感じた体験は大人にもあるのではないでしょうか。多い事例は、「お風呂上がりにデザートを食べる習慣」です。喉が乾くため冷たいものが欲しくなったり、「果物くらい良いだろう」と食べさせてしまう習慣はありませんか。



消化がいいものだったとしても、胃や腸は動き出します。理想は眠る3時間前に食事を終わらせることです。ただ、8時に寝かせようとすると、現実的に難しいご家庭が多いのではないかと思うので、せめて、「夕食後は何も食べない」「眠る前は食べない」という習慣を定着させるとよいでしょう。

潜在意識を味方につける「魔法の言葉」を唱えておやすみなさい…

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眠りの質を上げるために、また、眠りに就く時間を楽しみにするために、眠る前にイメージするものはとても重要です。人は眠っている間に、昼間の思考を整理することで、潜在意識に深く刻まれます。よって、眠る前に良い思考をする・良い言葉を使う・良いイメージをする習慣は、明日を幸せにすることができる力になります。



まだ話ができない赤ちゃんに対しては、「今日は~して楽しかったね」と、お母さんが一日の振り返りを伝えるといいでしょう。話ができるお子さんには、「今日一番楽しかったことはどんなことかな」と、「楽しかったこと」に意識をフォーカスする質問を投げかけるといいでしょう。



そして、「大好きだよ」「宝物だよ」「明日もきっと楽しいよ」といった「存在を認める言葉」も伝える時間にすると、お子さんにとってもお母さんお父さんにとっても特別な時間になっていくでしょう。

まとめ

3つの視点から睡眠について提案しましたが、中には疳(かん)が強かったり、アトピーなどでなかなか寝付けなかったりするお子さんもいることでしょう。そのお子さんに寄り添い、泣きたくなる夜を過ごしているお母さん、お父さんもいるかと思います。そんな時に、一緒にテレビをつけて見たり、夜食を一緒に食べて起きていながら、「うちの子、夜なかなか寝ない子なの」と言っているだけではなかなか変わりません。



子どもが眠る環境は大人が作り出していることを知ることで、「子どもの責任」だけにせずに、はじめて子どもとの眠りと向き合うことができるのかもしれません。うまくできなくても、子どもを責めず、自分なりにできることを試みてみること。その想いがお子さんにも伝わり、きっと夜の時間をあたたかくしてくれることでしょう。

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この記事を書いた人

幸せママ

子供に関わる仕事を20年以上してきました。今は、我が子との生活です。心理学を軸に、自然育児、高齢出産、子育てスキル、音楽療法、呼吸法、免疫力の向上など…私自身が...

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