5歳ごろの子どもには、どんなおもちゃが向いているでしょうか?
友達との交流が盛んになってきた5歳くらいになると、グループ遊びを楽しんだり、ルールに従って遊んだりするのに加え、自分たちが楽しくできるルールを創造して遊べるようになってきます。
また、登場人物が多い場面や想像上の舞台を設定して、それになりきって演じるごっこ遊びもみられるように。
子どもの心の発達に合わせたおもちゃを選んで、豊かな生活体験を提供してあげましょう。
5歳のころは、複数人や集団の遊びが好きになる子が増えてきます。
複雑なルールが理解できるようになったり、勝つために工夫して楽しむことも。ゲームの中ではお友達を助けたり、協力しあったりして、一緒に遊ぶことが好きになっていきます。
遊びのルールに従うだけでなく、自分たちでルールをアレンジしたり、1からルールを作ったりすることもあります。
ルール通りの遊び方が面白いかを考え、より面白くできるように改良します。
ごっこ遊びでは、複雑な場面を設定することができるようになってきて、役柄とセリフを決めたロールプレイを楽しめるようになります。
日常生活の場面だけではなく、物語の世界や病院などの普段は行かない場所でも、かなりそれらしく設定して演じられるようです。
それでは、5歳のお子さんにおすすめのおもちゃを紹介していきます。
リング状の本体に、赤と青、 黄、緑のライトが付いています。
4色のライトの光る順番を記憶し、プレイヤーも同じ順番で選択することを目指す記憶力ゲームです。
前機種の「サイモン」はライトをタッチする必要がありましたが、「サイモン エア」は「タッチフリーテクノロジー」で本体に触れずに選択が可能に。
2、3個のライトが連続して光る「スワープ」のときは、ライトの少し上を順番通りになでるように手を動かします。
また、同時に2つのライトが点灯する「ダブル」では、同時に指定ライトをエアタッチするなど、少し複雑な動きを要求される場面もあります。
遊び方は3つのモードから選択可能です。
「クラシック」は1ターンごとに覚える色が増えていく初心者向けモード。
「シングル」は、1人プレイでハイスコアを目指します。
「ダブルス」は複数人プレイが前提となっており、「ホールド」や「フォーハンズ」などのさまざまなアクションを、複数人で協力してクリアしていきます。
対象年齢:5歳以上
重量:発送重量581g