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公開 2020年07月23日  

ベビーチェア、タイプ別おすすめ商品5選!安いものから長く使えるものまで

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ベビーチェアには、いろいろなタイプがあります。座高が低く、低月齢から使用できるローチェア。ダイニングテーブルの高さに合うハイチェア。テーブルに固定して使用するテーブルチェア。お風呂場で使用するバスチェア。バウンサーがチェアになるものなどです。この記事では、タイプ別に、おすすめのベビーチェアをご紹介しますので、ぜひベビーチェア選びの参考にしてください。


目次 ベビーチェアとは?どんなタイプがある?
ベビーチェアの特徴
ローチェア
ハイチェア
テーブルチェア
バスチェア、バウンサーがチェアになるタイプ
【やわらか素材のベビーソファー】Bumbo バンボベビーソファー
【隙間がないよう体にフィット】ベビービョルンのハイチェア(ハーネス付)
簡単に取り付けできる、テーブルチェア イージーフィット
【自信を持ってお風呂に入れれる】はじめてのお風呂から使えるバスチェア
【バウンサーだけどチェアにもなる】インファント・トドラーロッカー(レインフォレスト)
お気に入りのベビーチェアを選びましょう!

ベビーチェアとは?どんなタイプがある?

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ベビーチェアとは、赤ちゃんが一人でも安全に座れるイスのことです。

大人が座るイスとは違い、イスから赤ちゃんが落ちないようにベルトがついていたり、赤ちゃんの身体にあった大きさ、形をしています。

ベビーチェアには大きく分けて3つのタイプがあります。

座高が低く、低月齢から使用できる、ローチェア。

ダイニングテーブルの高さに合う、ハイチェア。

テーブルに固定して使用する、テーブルチェア。

その他に、お風呂場で使えるバスチェアや、バウンサーがチェアになるタイプもあります。

ベビーチェアは離乳食を与える頃からの使用が、ほとんどではないでしょうか。

購入するのなら、なるべく長く使えるものがいいですよね。

この記事では、ベビーチェアの特徴、おすすめのベビーチェアをご紹介します。

メリット、デメリットを知り、ご家庭のニーズに合ったものを選びましょう。


ベビーチェアの特徴

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ベビーチェアには、ローチェア、ハイチェア 、テーブルチェアがあります。

また、用途が限定的になりますが、お風呂場で使えるチェアもあります。

その他にも、バウンサーがチェアになるタイプなどもあります。

チェアごとの特徴、メリット、デメリットをまとめてみました。

また、それぞれのおすすめ商品もご紹介していきます。


ローチェア

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ローチェアとは、座高が低く、首が座った頃から使用できるチェアです。

ねんねが飽きてグズっていた赤ちゃんが、ローチェアに座ると落ち着くこともあり、育児の心強い味方となることもあります。

特徴は、床に置いて座るタイプなので、おすわりの練習としても使えるということです。

また、他のタイプと比較して重心が低いので、安定感もあります。

重さは、軽いものが多く、持ち運びに便利です。

注意する点は、大きさや高さの調整が不可能なので、赤ちゃんが大きくなると使えなくなること。

長く使えるものを希望する方には、満足いかないかもしれません。


ハイチェア

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ハイチェアとは、ダイニングテーブルの高さに合うチェアです。

赤ちゃんの目線が大人と同じになるので、家族の顔が見えて安心して食事や遊ぶことができます。

背が高いのが特徴で、テーブルの前に座って、食事をとることを身につけられます。

ものによっては座高の高さを調節することができ、大人になっても使用できるものも。

長く使える点が魅力的なチェアです。

注意する点は、重心が高いため、転倒する危険性があるということ。

安全に設計されていますが、何が起きるのかがわからないのが子どもです。

十分に注意して使用する必要があります。

また、スペースをとるので、収納が大変になるかもしれません。


テーブルチェア

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テーブルチェアとは、テーブルに固定して使うチェアです。

一般的なテーブルであれば、簡単に着脱することができます。

特徴としては、持ち運びが気軽にできることです。

ベビーチェアがない飲食店や帰省でご実家に行く場合も、重宝するでしょう。

折りたたんで収納すると、さほどスペースをとりません。

注意する点は、テーブルに固定して使うタイプなので、チェア本体のみでは使用できないということです。

また、テーブルの厚さによっては、固定することが難しい場合も。

取り付ける予定のテーブルに合うのか、確認が必要です。


バスチェア、バウンサーがチェアになるタイプ

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上記でご紹介したベビーチェアの他にも、用途は限定的になりますが、バスチェアというものもあります。

バスチェアとは、お風呂場で使えるチェアのことです。

お風呂場の床に置いて使用し、安心して赤ちゃんをお風呂に入れられるのが特徴です。

また、空気などを入れて使うタイプもあり、収納時にも便利です。注意点は、お風呂でしか使えないということ。

その他にも、普段はバウンサーとして使い、食事をあげる時などにチェアに変身するものもあります。

続いて、タイプ別におすすめのベビーチェアを5つご紹介します。


【やわらか素材のベビーソファー】Bumbo バンボベビーソファー


ローチェアでおすすめしたいのは、Bumboのベビーソファーです。

やわらかい素材で、赤ちゃんをしっかりホールドしてくれます。

素材は、上質のポリウレタンフォームを使用。

尖ったところや角がなく、ゆるやかなカーブのベビーチェアです。

腰がすわらない頃から使用でき、バンボ独自のカーブで姿勢を優しく支えます。

別売にはなりますが、バンボ専用プレイトレイをつければ、小さなテーブルになります。

おもちゃや飲み物などを置けて便利です。


本体サイズ:縦37.5cmx横37.5cmx高さ24cm
対象年齢: 4ヶ月〜


バウンサーがあったので購入に迷いましたが買ってよかったです。家族や友達との外食時も持参すると本当に楽だし、息子も周りの人の顔がよく見えるのでみんなで楽しく食事ができます。座ってる間に家事も安心して出来ます。うちの息子はバンボ中に良くウンチの大爆発をしてました笑。座ることで腹圧もかかるので便秘知らずです。バウンサーは食卓用、バンボはリビング&外食用で使ってます。

【隙間がないよう体にフィット】ベビービョルンのハイチェア(ハーネス付)


ハイチェアでおすすめしたいのが、ベビービョルンのハイチェア(ハーネス付)です。

シンプルなデザインですが、安全性もしっかりと考えられています。

テーブルを前後にスライドさせると、お腹にぴったりと沿って、余計なスペースができず安定します。

子どもが立ち上がりづらく、誤って落ちにくい仕様です。

テーブルトレイは取り外すことが可能なので、しっかりと洗うことができます。

腰がすわる6ヶ月くらいから3歳くらいまでと、長い期間使用できます。


本体サイズ:縦54cmx横55cmx高さ83cm(使用時)
      縦54cmx横26cmx高さ93cm(折りたたみ時)
対象年齢:6ヶ月〜


別にビョルンファンでもないし、回し者ではないけど、これすごいです。

いいところ
◎おなかの幅を調節できるから立ち上がれない
◎ハーネスとかベルトがないから、座らせるのが本当に楽で泣ける
◎したがってお掃除も簡単
◎のけぞったり前のめったりできなくなって姿勢がいい
◎たためるし、たたまなくてもコンパクト


いまいちなところ
△足の高さは調節不可なので3歳ぐらいまでしか使えない
※大きめベビーはもう少し短い?
△木の質感にこだわる方はダメ
△試せる実店舗が少ない

私は、3歳以上になっても子供用の椅子が必要だったらまた考えればいいと思ったので、
ワンタッチで座らせられて、掃除楽なのが何より。という結論になりました。

デザインも機能も、どちらというと男性の方が好きなタイプかもしれません。

簡単に取り付けできる、テーブルチェア イージーフィット


テーブルチェアでおすすめしたいのが、カトージのテーブルチェア イージーフィットです。

簡単に取り付けができ、赤ちゃんにとっても座り心地のいいチェアです。

最大9cmの厚みのテーブルまで、取り付けができます。(取り付け幅は、2cm~9cmで調節可能)

小物を収納できるポケットが付いていたり、シートを取り外して洗うことができたりと、欲しい機能が十分に付いています。

持ち運びに便利な収納袋も付いているので、外出時に持っていくと何かと便利です。

6ヶ月〜3歳(15kg)くらいまでと、長い期間使用できます。


本体サイズ:縦41cmx横51cmx高さ36.5cm(使用時)
      W41xD51xH8cm(折りたたみ時)
対象年齢:5ヶ月〜


設置がかなり簡単です。離乳食でグジャグジャになるのを見越して取りはずせて洗えるのを探してましたが、洗濯の取り外しも簡単でガツガツ洗ってます。
テーブルの板番の厚さも様々なサイズに対応してくれるので、外出先にも持ってって使っています。
同封の持ち運び用袋に入れるのにコンパクトにするために少し解体が必要なので、簡単ではあるものの、面倒で私は袋はほとんど使ってません。
他のオシャレなものと迷いましたが、使い勝手抜群でこれにして良かったです。

【自信を持ってお風呂に入れれる】はじめてのお風呂から使えるバスチェア


番外編にはなりますが、バスチェアのおすすめは、アップリカのはじめてのお風呂から使えるバスチェアです。

パパの帰りが遅く、ママが一人でお風呂に赤ちゃんを入れなければならない時、とても不安になりますよね。

そんな時に、バスチェアがあれば、赤ちゃんを座らせて、落ち着いて洗うことができます。

アップリカのバスチェアは、生まれてすぐの赤ちゃんも使えるようにフルリクライニング仕様となっています。

調整が3段階できるので、赤ちゃんの姿勢を無理なくサポート。

ソフトバスマットがついているので、硬さや冷たさに驚かずに赤ちゃんが座ることができます。

新生児から2歳頃まで使えます。


本体サイズ:縦34.5cmx横55.9cmx高さ22.5cm(ベッド時)
      縦34.5cm×横41cm~538×H225~320(チェア時)
対象年齢:0ヶ月〜


一人で息子をお風呂に入れるように購入しました。
7ヶ月の息子は9kgですが、リクライニングしない状態でも横から少し肩を出せるぐらいの幅があいてます。床を触ったりするぐらいで特には問題はないです。足はガッチリハマってるので足癖の悪い息子ですが‥抜け出すことはないです。笑
リクライニングして頭を洗ったりしてますが、肩で流れを止めるのでそこで少し水が溜まったりして、横を向くと水が入りそうになることもあります。慣れれば問題ないです。
カバーは毎日最後にすすいで干してますが、カビが生えたことはないです。本体自体も洗いやすいです。
息子さんがいる方は、前の取り外しできるバーを取り付ける時に‥挟まないよう気をつけてください‥笑 何度も挟みそうになりました。笑
バスチェア悩んでこちらにしましたが、これにしてよかったと思ってます。

【バウンサーだけどチェアにもなる】インファント・トドラーロッカー(レインフォレスト)


普段は、バウンサーとして使用して、お食事や遊ぶ時にベビーチェアになる商品をご紹介します。

フィッシャープライスのインファント・トドラーロッカー(レインフォレスト)は、キックスタンドがついているので、チェアにも変身します。

「バウンサーも欲しい、でもチェアも必要!」という方におすすめします。

シート部分もかわいいデザインで、子どももママもお気に入りになりそうです。

新生児から18kgまで使用できます。


本体サイズ:縦50cmx横60cmx高さ42cm
電池:単2乾電池×2本
対象年齢:0ヶ月〜


子供が生まれたので購入。
現在2歳になるが、毎日使っていまだに壊れていない。
ミルクや離乳食を溢してもカバーをすぐに外して丸洗い出来るので重宝している。
スタンドを立てて本体を固定できるので、新生児期でも安心して使えた。
背中側にシートと本体を繋ぐベルトがあるので、乾かした後は必ず取り付けないと子供がぐずったり降りようとした際に飛び出てくるので注意。
おもちゃ付きアーチも柔らかいデザインで可愛い。
欲を言えばアーチを外して使用している時にアーチの接続穴に物を詰めてイタズラされる事があるので、穴埋め用のパーツがあると良いと思った。

お気に入りのベビーチェアを選びましょう!

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ベビーチェアには、用途に合わせて様々な種類があります。

収納しやすかったり、持ち運びに便利だったり、デザインがおしゃれだったりと特徴もいろいろ。

決して安いベビーグッズではないので、ご家庭の用途、生活のスタイルに合わせて購入する必要があります。

お気に入りのベビーチェアを選んで、食事や遊ぶ時に活用してくださいね。


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