1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 5歳児におすすめの絵本5選!おもしろいストーリー、感動的な内容が人気

5歳児におすすめの絵本5選!おもしろいストーリー、感動的な内容が人気(2ページ目)

5歳児におすすめの絵本5選!おもしろいストーリー、感動的な内容が人気のタイトル画像

5歳にもなると、身の周りのことはほぼ自分でできるようになり、言葉もだいぶ発達してきます。また自尊心や仲間を思いやる気持ちも育ち、社会性が芽生える時期でもあります。幼少期の絵本との触れ合いが、子どもの発達にいい影響を与えるということはよく知られていますよね。ここでは、5歳向けの絵本を選ぶポイントとおすすめの5冊を紹介します。

視覚でも感覚でも楽しめる「100かいだてのいえ」


メディアアーティストの岩井俊雄(いわいとしお)さんが手がけた、大人気「100かいだてのいえ」シリーズ・第一作目の作品「100かいだてのいえ」。

100階建てのてっぺんに住む誰かから、遊びに来てと手紙をもらったトチくん。

建物には10階ごとに違う動物が住んでいて、登っていくだけではなく、ちょっとしたストーリーも登場し、自然に数字の概念が頭の中に入ってくるような学びもある絵本です。

100階という長さを強調した縦に長い絵本には、カラフルで可愛らしい細々した絵が、見開き2ページいっぱいに描かれています。

単純なストーリー展開でありながら、ページごとにバリエーションが豊かで、何度見ても飽きることのない遊び心満載の面白さがあります。

また100という数字は、子どもにとってはとても大きな数字に感じられるもの。

そのスケールの大きさが、子どもの心をつかむのです。

トチくんの立場になって、一つひとつ積み重ねる楽しさが味わえるのも魅力ですね。


1冊の本が100かいだてのいえになっております。
階層ごとに楽しい場面がでてきてわくわく。
子どもは「次の部屋はどんなかなあ」と想像力を膨らましています。
何回でも読み聞かせのできる本です。
大人も楽しめます。

目に見えないけど大切なものがある「フレデリック」


オランダ出身の絵本作家、レオ・レオニと詩人・谷川俊太郎訳、ちょっとかわった のねずみのはなし「フレデリック」。

冬に備えて仲間の野ネズミたちが、せっせと食料を集めて働いている中、フレデリックだけぼんやりしているように見えました。

どうして働かないのか聞く仲間たちに、フレデリックは、冬は灰色だから「いろ」を、暗くて寒くなるから「おひさまのひかり」を、長い冬の間に話が尽きないよう「ことば」を集めてるんだ、と答えます。

それから冬が訪れ、やがて食料も尽き、おしゃべりする気もなくなってしまった時に、初めてフレデリックが集めておいたものが、みんなに幸せをもたらしてくれました。

目に見えない大切なものほど気づきにくい世の中で、豊かな想像力やユーモア、違った視点で物を見ることも可能だということを、改めて考えさせてくれます。

それぞれが自分ができる役割を果たすために生まれ、人と違った個性を持っていてもいいんだと、お説教くさくなく感じさせてくれる心温まる絵本です。


子どもに読み聞かせをしていて、はじめは可愛いネズミの出てくるシュールな物語だなと思っていたが、ある日突然この本のメッセージがわかったような気がして、涙が出た。寒くて、食べ物もなくて、凍えそうでも、希望という光を持つこと、絵や音楽などの芸術に触れること、そして言葉の力によって私たちは勇気づけられるということ。震災後、電気もなく食べ物もない中、家族で心を触れ合わせ、ラジオから流れる歌に勇気づけられた日々が蘇った。

読み継がれるファンタジーの名作「おしいれのぼうけん」

この記事を書いた人
tsubaki の画像
tsubaki

田舎で家族と犬とのんびり暮らす専業ライター。児童書イベント取材経験あり。好奇心旺盛で活発なおてんば娘を育てています。...

  1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 5歳児におすすめの絵本5選!おもしろいストーリー、感動的な内容が人気