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超心配性から約9年!3児の子育てで培われた、私なりの肝っ玉とは?

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夢は、肝っ玉母ちゃん。心配性な私も、段々ですが「さすが3児の母」といわれることが増えてきました。

肝っ玉母ちゃんになりたい


私の夢は、「肝っ玉母ちゃん」。

1人目を産んだとき、2人目を産んだとき、そして3児の母になったときにも、出産報告とともに「肝っ玉母ちゃんを目指すね!」と口にしていました。

小さなことは気にせず、大らかな気持ちで子どもを見守り、いつも笑顔。

ピンチのときは先頭に立って子どもを守り、毎日仕事に家事に育児と頑張る、ドシンと肝の座った母ちゃんに憧れていたんです。



そうして、育児をはじめてから約9年。

3人育児をしながら気付いたのは、「肝っ玉母ちゃんになりたいと目指すのは、肝が小さいから。

元から肝っ玉母ちゃんだったら、肝っ玉を目指そうとは思わない」ということ。

そして、「そもそも、最初から肝の据わった母ちゃんはいないだろう」ということです。


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時には失敗や痛みを知ることも大事


そもそも子どもを産んだ女性は、多くの場合、心配性になると思うのです。


あまりにも小さく、首さえ座らず、未知の存在で、それでいて自分以上に大切に思える赤ん坊を抱えて……心配にならない人は少ないでしょう。

私も、心配性になった1人。

産前はそこまで心配性ではなかった私も、あまりに小さくて未知な赤ちゃんを抱っこしたとき、「何をどうすればいいの⁉」と不安になりました。


一方で、子どもを育てながら、学んだこともあります。

1人目が乳幼児の頃は、子どもがケガをしないよう、先回りをしていて気を付けていました。



ところが段々と子どもが大きくなるにつれ、「自分で失敗や痛みを経験することも大切なのでは」と思うように。


もちろん、命の危険があったり、ケガになってしまうことは先回りして止めたり、注意することは必要です。

ただ途中から、「紙で手を切っちゃうから紙を持たせない」など、その程度のことは気にしないようになりました。


自身を振り返っても、紙で少し手を切り、うっすらと血がにじんだ手を見ながら、「紙で手を切ることがあるんだ。地味に痛いから、今度から気を付けよう」などと学習し、その後に生かした経験は数えきれないほどあります。


痛みが分かるからこそ、学びを得たり、人の気持ちが分かることもあります。

少々のことなら、子どもからその経験を奪ってしまうのは、逆にマイナスのように思うのです。



家中の「考えられるケガのリスクを避ける対策」は一通り徹底(子どもは大人の想像を超えるので注意が必要ですが……)。

その上で、少々のことなら気にせず、経験することも大切だと思うようになりました。


汁物がこぼれても、大丈夫!


他にも、1人目のときは子どもに汁物をこぼされると、ドーンと落ち込んでいました。

タオルを持ってきて、こぼした汁をふき、濡れた服を着替えさせ、洗濯物を回すという、一連の流れをするのは私……。

「他にもやることは山ほどあるのに、疲れた 泣」と落ち込んだり、「こぼさないように気を付けて!」と怒ったこともありました。


今では汁物をこぼされても、そこまで落ち込むことも、怒ることも、心が揺れることもありません。

もう何百回と繰り返しているので、慣れちゃいました!


それ以外にも育児中はなぜか掃除機をかけたのに、床に必ずひからびた米粒が落ちていたり、片付けきれないブロックが1,2個落ちていたりと、「育児中なら仕方ない」ことが沢山あふれています。

こぼれた汁物は、その中の一つにまで下がってしまいました。



3人目となれば、こぼした用にタオルと服は用意済み。

長年、こぼした後の子どもの表情を眺めていて、「親が何も言わなくても本人は十分傷付いている」ことも分かりました。

その結果、今では「こぼしても大丈夫!」と即座に励ます側に回り、「拭いてまた汲めばいいんだから」とその後の行動を口にします。


まだ小さくても、「ママ着替え持ってくるから、そこ拭いておいて」と、子ども自身や兄弟にも頼んで、片付けをお願い。

これを繰り返していれば、幼稚園になれば「こぼしたものを拭く」まではしてくれます!


「1人で乗りこえようとしない」ことも、大事な学びでした。


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弱さと向き合うと肝が強くなる


そうはいっても、心配性は治らないもの。

自分でも、「考えすぎてるなぁ」「心配し過ぎだなぁ」「動揺してるなぁ」と思うときがあります。



そんな弱い自分を見つめながら、

「夜は考えすぎるから、ゆっくり寝て休むことを優先して、明日考えよう」

「考えても何もできないことについて考えるのは止めよう」

「大変な状況下でも、今を楽しむ工夫をしよう」

など、自分の思考や行動を変えるようになりました。



自分の弱さと向き合うことで、自分を知り、「自分なりの改善策」をとれることを知ったのです。

そうやって工夫した日は、いつもより気持ちも楽で、一日を楽しめているなと思います。



自分の弱さを知り、向きあうことで、「本当の意味で、自分なりの肝っ玉の据わった」母ちゃんになれるのかもしれない、と思いました。



おそらくですが、「肝っ玉母ちゃん」に見えている母ちゃんも、人並みに迷い、悩んでいると思います。

誰でも迷い、悩み、落ち込むけれど、大切なのは「そこからどう考え、行動するか」。



今、目指すのは、「自分らしい肝っ玉母ちゃん」。

完全無敵でなくていい、自分の弱さと向き合いながら、自分なりの工夫を重ねて前に進む、笑顔の肝っ玉母ちゃんをこれからも目指したいとおもっています。


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この記事を書いた人
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宮野茉莉子

ライター/コラムニスト。
3児(2010年生まれ男、2015年生まれ男、2017年生まれ女)の母。
哲学好きで、考える楽しさを親子ともに伝えることが目標です...

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