年々クオリティが高くなっているような気がするコンビニコーヒー。
コーヒーはブラック派の私が、大手コンビニエンスストア3社のホットコーヒーを飲み比べしてみました♪
実はコンビニのコーヒーは、マシンのタイプが大きく2つに分けられるのを知っていましたか?
ひとつはドリップ式、もうひとつはエスプレッソ式です。
それぞれの苦みやコクを主観で比較しています!
ファミリーマートは2018年10月から新型コーヒーマシンを導入しています。
それにより、以前まではエスプレッソ式だったのが、ペーパードリップ式になったそう!
抽出方式が変わったことで、味にも大きな変化がありました。
味のレポートをする前に、まずは注文方法から。
1. レジで注文し、カップを受け取る
2. コーヒーマシンにカップをセットする
3. メニューボタンを押す
4. 抽出が終わったら、マシン横にある砂糖やミルクを好みで入れる
新しいマシンになったファミリーマートのコーヒーは、スッキリとした軽い口当たりが特徴です。
苦みが少ないので、薄めのコーヒーが好きな方におすすめ♪
薄いといっても、ブラジル・コロンビア・グアテマラ・タンザニアの4種類をブレンドしているというこだわりを香りやコクから感じることができますよ!
また、濃いめが好きな方には、「ブレンド濃いめ」や「スペシャルティコーヒー」というメニューもあるので試してみてくださいね。
■ホット ブレンドS
■購入価格:税込100円
■メーカー:ファミリーマート
■抽出方式:ペーパードリップ式
■レビュー
苦味:★★★☆☆(3/5)
酸味:★★★☆☆(3/5)
コク:★★★☆☆(3/5)
セブンイレブンのコーヒーは昔からドリップ式を採用しています。
なんと、2018年2月期は1年間で10億杯も売れたそう!
そのうち60杯分くらいは私が楽しませてもらった分ですね…。
セブンイレブンのコーヒーの購入方法はこちら。
1.レジで注文し、カップを受け取る
2. コーヒーマシンにカップをセットする
3. メニューボタンを押す
4. 抽出が終わったら、マシン横にある砂糖やミルクを好みで入れる
セブンイレブンのコーヒーも4種類の豆をブレンドしています。
昔から安定の味というイメージがありますが、改良を繰り返してより飲みやすくなっています。
また、2018年のリニューアルで豆の使用量が増加し、蒸らし時間が延長!
それにより香りとコクがさらにアップしたような気がします♪
■ホットコーヒー R
■購入価格:税込100円
■メーカー:セブンイレブン
■抽出方式:ペーパードリップ式
■レビュー
苦味:★★★☆☆(3/5)
酸味:★★★☆☆(3/5)
コク:★★★★☆(4/5)
「MACHIcafe(マチカフェ)」ブランドを展開しているローソンは、今回ご紹介するなかで唯一エスプレッソ式を採用しています。
しっかりと苦味が効いているのでコーヒー愛好家にファンも多いようです。
そしてローソンのコーヒーは注文方法も異なります。
1. レジで注文する
2. 店員さんがコーヒーを淹れてくれるのを待つ
3. 店員さんからコーヒーを受け取る
4. カウンター横にある砂糖やミルクを好みで入れる
そうなんです!ローソンは店員さんがコーヒーを淹れてくれるので、マシン操作が苦手な方にもおすすめです。
(一部セルフ式の店舗もあり)
冒頭でもお伝えしたとおり、他2社と違いエスプレッソ式を採用しており、豆本来の本格的な味わいが楽しめます。
また、香りもしっかり感じられるので「香り重視派」にもおすすめできますよ♪
■ホット コーヒー S
■購入価格:税込100円
■メーカー:ローソン
■抽出方式:エスプレッソ式
■レビュー
苦味:★★★★☆(4/5)
酸味:★★★☆☆(3/5)
コク:★★★☆☆(4/5)
大手コンビニ3社のコーヒーを比較してみました!
それぞれ抽出方法に違いがあったり、味へのこだわりも違うため、甲乙つけがたい一品。
そして、いずれも100円で味わえるにしては本格的なコーヒーです。
主観でまとめると、
スッキリ味が好きな方はファミリーマート
バランスのとれた味を楽しむならセブンイレブン
苦味と香り重視の方はローソン
といったかんじです♪
その日の気分や合わせるスイーツによって変えるのも楽しいですね!