サッカーを始めたきっかけは、近所の中学生の男の子がサッカーの練習を毎日近くのグラウンドでしているのを見ていて、長男も次男もサッカーをしたいと言い出したことでした。
子どもからしたいと言ったことは何でも挑戦させたいと思っていたわたしは、近くのグラウンドで練習をしているサッカーチームの体験に連れていきました。
知らない子ばかりの中にすっと入っていったけど、まわりの子との差は歴然!
戸惑いながらも、一生懸命最後まで練習に参加した長男。
一方、すぐに誰とでも仲良くなり、ボールを追いかける次男。
とても楽しそうにサッカーをしていた息子たちは2人仲良く、入団したいと言うため、特に深く考えず入団届を提出しました。
入団後、練習のない日は兄弟そろってグラウンドでボールを蹴る日々が続き、2人が練習する姿を見ている時間が私の癒しの時間でもありました。
しかし、その4年後、我が家に予想外の事件が起こりました!
長男は5年生、次男は3年生。
何も知らずに入った強豪チーム。
同学年でのスタメン争いも激しくなってきました。
そんな状況の中、長男も必死に練習し試合に出ていましたが、次男が学年を超えて長男と同じ試合のメンバーに登録されました。
それからというもの、長男は兄のプライドをかけ、次男は試合に出たい!とお互いにライバル視するように。
あれだけ一緒に仲良くサッカーをしていたのに、サッカーが原因で兄弟ゲンカが頻発するようになり、親は2人のメンタル面をうまくサポートする日々が続きました。
長男、次男、それぞれひとりになる時間を作り、思いや何にイライラするのか話を聞きました。
この時、「兄弟とはいえ、同じではない」。
親として、どのように接したらよいのか真剣に考えさせられました。
その後、息子たちと「誰のために、何のために」サッカーをしているのか何度も話し合った結果、息子たちは「自分のために。サッカーが好きだから」とサッカーを習い始めた頃を思い出したようです。
ただサッカーが好きだからという気持ちを思い出すまでに半年かかりましたが、息子たちはお互いを認め合える関係になりました。
兄弟いっしょの習い事ならラクかも♪と思ったら大間違いだった実体験

2歳違いの兄弟が一緒に地元の強豪サッカーチームに入団。長男は7歳、次男は5歳のとき。10年経った今も、サッカーを続けています。しかし、兄弟でサッカーを習った結果、大変なことも!我が家に起きた事件簿、ご紹介します♪
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