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公開 2020年01月24日  

初めての「ママのいないお泊り」で、娘が寂しい気持ちをグッとこらえた理由

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初めてママ抜きで夫の実家に泊まりに行った、次女ルル。楽しんで帰ってきたのですが…


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夫と一緒に、夫の実家に泊まりに行った次女ルル。

普段ものすごく甘えん坊で、私がいないと眠れない子なので心配していました。

でも、とても楽しく過ごせたようで、寝るときも遊びながらそのまま寝てしまい、何の問題もなかったようで一安心!

…が、帰ってからこっそり教えてくれた真実に、夫も私もびっくりです。


おばあちゃんの家は楽しい。

でも、それとは別の気持ちで、やっぱり寂しい…



その場で夫に気持ちを教えてくれれば、抱っこしたり気をそらしたり、何かしら対処できただろうに…。

そう思ったものの、ルルから返ってきた言葉は「言うのが恥ずかしかった」でした。

そんな時、私がふと思い出したのは…

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思い出したのは、私自身が幼いころ、塾の体験に行った時の記憶。

ルルと同じく私も末っ子で、普段から「超」がつく甘えん坊でわがまま放題だったのに、なぜかその場では「寂しい」と言うことができませんでした。

姉たちもそばにいましたし、その日は体験だったので先生も気にかけてくれており、素直に「寂しい」といえばよかったのに…。


あの頃、なぜあんなにも必死に泣くのを隠していたのか。

そしてルルはなぜ、隠れて泣いたのか。


「寂しい気持ち」と「本当は頑張りたい気持ち」が、一生懸命に葛藤していたのか…。

泣くのを見られたくない、幼いなりのプライドだったのか…。


何でなんでしょうね?

答えはわかりませんが、こういう性格が自分にそっくりだなぁと改めて思った出来事でした。

※ この記事は2024年03月22日に再公開された記事です。

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