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公開 2015年05月21日  

子どもの色彩感覚を豊かにするクレヨン遊び

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赤、黄色、緑、青…色とりどりのクレヨン。手軽で、しかも子どもの色彩感覚を豊かにしてくれるんです。まだ絵が描けないお子さんも、一緒にクレヨン遊びをしてみてはいかがでしょうか?

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10131018467

お絵描きしてみよう!

子どもの色彩感覚を豊かにするクレヨン遊びの画像1

子どもにいきなり塗り絵用紙を渡さなくても、初めて描くときはラッピングの包装紙や新聞、チラシで大丈夫。クレヨンも100均で用意しちゃいましょう。

子どもの色彩感覚を豊かにするクレヨン遊びの画像2

最初はママがお手本を見せたり、子どもの手をとって描き方を教えてあげたりしましょう。子どもの好きな動物、食べ物、キャラクターを描いてあげると、とても喜んでくれます。クレヨンを持って色を教えてあげながら、またその色について自作の歌を歌いながら、楽しく色覚えと言葉遊びをしていきましょう。

成長にあわせて遊び方アレンジ!

2歳くらいには色も分かり、好みの色も出てきて、線や丸などが描けるようになってきます。子どもが描いた線に手を加えてお花や線路、道路をつくり、電車ごっこや車ごっこなどの遊びに発展させていくこともできます。

3歳なら目、鼻、口など顔らしきものは描けるようになるので、子どもが描いたものにママが質問をして、会話を弾ませながらお絵描きしてみてはいかがでしょうか♪

子どもの色彩感覚を豊かにするクレヨン遊びの画像3

紙が破れても、多少床に描いても怒らずに、子どもと一緒にお絵描きタイム!まだまだ集中力が続かない時期なので、2歳でも10分くらい遊べれば良いほうだと思います。

飾っちゃおう!遊んじゃおう!

お絵描きに飽きたら、子どもと相談して飾ったり、破ったものを撒いて「雪が降ったよ」と雪遊びや落ち葉遊びをしたりすることもできますし、大きめの段ボールにお子さんと破った紙を入れて、紙のプール遊びもできます。片付ける時は、子どもにビニール袋を渡して一緒にお片付け。袋に入れたらそのまま捨ててもいいのですが、丸めてガムテープ等を付けてボールにすれば、サッカー遊びもできちゃいます。

子どもの色彩感覚を豊かにするクレヨン遊びの画像4

飾る時は、破れた所をセロハンテープで補強します。3歳くらいになれば子どもでもテープを貼れるようになり、破れた場所も分かるのでキレイに直してくれますよ。キレイに直して飾ったら、パパが帰ってからお絵かきした話をして一家団欒も素敵ですね!また、シールやカラフルなマスキングテープで飾りつけなどをすれば、更に遊びを増やすことができますね。

親子で楽しもう♪

このように、お絵描きからアイデア次第では色々な遊びができます。毎日同じ遊びも飽きてしまいますし、ママもそれじゃあちょっと疲れちゃいますよね。そんな時にはぜひ、子どもと一緒にお絵描きタイムを楽しんでみてくださいね♪

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