我が家は、家のお仕事をすることによる「給料制」にしています。
お年玉は大きな収入なので、普通の給料とは別の「特別財源」としています。
鉛筆や消しゴムなどは特にすぐ失くしてしまうので、自分のお金で買うとなれば大切にするかな…と思い、必要物ではあるものの、特別財源から買うことにしています。
そのおかげか、特に長女は、金額やデザインなどを吟味してから買っている様子。
とはいえ年度始めのタイミングや、毎月のお便りで学校から指定されたものは買ってあげているので、曖昧な部分もあるのですが…。
ただし、失くしたり壊したりした場合は、自分のお金で買うことにしています。
最初は特別財源も給料と同様、銀行に預金する分を除いたら現金でプールして出納していたのですが…。
金額が大きい分、小銭の管理や両替などが大変になったため、やり方を再検討。
最初に家計の財布で預かって、必要な際には家計財布から出してお釣りも家計財布に戻し、数字だけ通帳(市販のおこづかい帳やノート)に記載する形で落ちつきました。
何か欲しいものがあれば、お給料と特別財源の使い道も含めて、節約したり計画を立てたりするかなあと思ったのですが…。
まだそこまで高額の物に対する欲はないようで、普段のお給料での買い物と、誕生日とクリスマスで充分なようです。
そのため、今のところ特別財源はあまり使われていません。
中学生高校生となり、服など好きなものを自分で買いたがるようになれば、また変わってくるのかな…?
このシステムは基本的には変えるつもりはありませんが、成長に合わせて、その都度見直していこうと思います。