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病院に駆け込んで、回復を祈る。3児の母が冬がくるたび強くなるワケ

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今年も感染症シーズン到来。子どもの看病中は、心配で心が折れそうになりますよね。ただ今までの看病歴を振り返ってみると、以前よりたくましくなった自分に気が付きました。

気が気ではない経験を、何度も繰り返して


冬がはじまり、いよいよ本格的な感染症シーズン到来。

熱を出したらどうしようと、心配の絶えない季節になってきましたね。

「子どもが不安になるから、母はドーンと構えないと」とよく聞きますが、子どもの病気やケガとなると、オロオロする私。

一旦熱が出れば、無事下がるまでは何をしていても気が気でなく、緊張が解けません。

子どもはすぐに39~40度の熱を出しますが、あまりの熱さに、触るのも怖いくらい不安に。

毎回祈るような思いを、3人分繰り返しています。



夜間救急にお世話になったことは、何度もあります。

「高熱のときの適切な水分量」がわからず、何をしても水分をとってくれない1人目が、点滴になったことは3回ほど。

当時「この子は点滴が多い子だね」と言われたのを思い出します。

夜中の2時に、15分おきに嘔吐する子を乗せて車で40分かかる病院に向かって運転したときは、とても心細く不安でした。



マイコプラズマ肺炎では、抗生物質を飲んでも10日間熱が下がりませんでした。

結局、1人目は入院治療、2人目はステロイドを飲んで解熱。

寝ても起きても下がらない熱に、終わらない悪夢を見ているような気分でした。

解熱後、元気になったものの痩せ細った体を見て、心を痛めたことも覚えています。



胃腸炎が治ったばかりの3人目が、急にけいれんを起こしたことも。

すぐに119をし、半ば叫びながら住所と症状を伝える私。

けいれんのときの表情が忘れられず、それから1週間は気持ちがふさぎ込みました。



旅先でアレルギーを起こして、救急車に運ばれたことも。

そのたび、無事治るまでできることはするものの、最後は本人次第なので自分の無力さも感じながら、祈るような気持ちでい続けました。


小児科医とのコミュニケーション力がアップ


子どもの看病は心が折れることばかりですが、医師とのコミュニケーション力は、昔と比べて格段にアップしました。

たとえば1人目育児中は、小児科に行くも「こんな小さな症状について聞いたらおかしいかな?」と思ったり、「そもそもこれぐらいで病院に行くなんて笑われる?」なんて気にしていました。

あれから9年。今では少しの心配でも、気になるなら小児科に行きます。

心配して受診したものの、「これくらいできたの?何ともないよ」と言われたことも、何度もあります。

最初は心が折れたので、言わない小児科医を選ぶようにしました。

とはいえ、今通っている小児科の医師には、時々言われます。

9年続けていると、「何も問題なくて良かったです~」と答え、その言葉通りに思ったまま、段々と気にならないようになりました。



一方で、「ちょっとのことでも受診して良かった!」ということも。

それは1人目がマイコプラズマで、2人目がロタウィルス胃腸炎で入院したとき。

1人目はあまりに水分をちょこちょこ摂るも、1日の水分量が少なかったので検査したら、脱水気味でした。

2人目はあまりに元気がないので2日連続で受診したところ、まさかの入院が決まりました。

乳幼児育児はこういうこともあるので、私は小さなことでもプロに相談するようにしています。


少しずつ心も強くなってきた


相変わらず子どもの熱にオロオロする私ですが、様々な経験を重ねることで、少しずつですが心も強くなってきたように思います。

様々な病気を経験することで、知識や、「これくらいならおそらく大丈夫だろう」という見通しが立てられるようになりました。

また、何度も気が気でないような、胸が張り裂けそうな経験を重ねたことで、「前だって頑張って乗り越えたじゃない」と思うように。

過去にあれだけ悩み、行動し、心配した経験が、いつの間にか自分を強くしてくれたのです。



とはいえ、今年の冬だって、子どもは熱を出すでしょう。

相変わらずオロオロしますが、そこでベストを尽くそうとした行動や経験が、また未来の自分を助けてくれます。

過去の自分を労いながら、未来の自分のために、今年も乗り越えようと思います。


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この記事を書いた人
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宮野茉莉子

ライター/コラムニスト。
3児(2010年生まれ男、2015年生まれ男、2017年生まれ女)の母。
哲学好きで、考える楽しさを親子ともに伝えることが目標です...

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