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公開 2020年01月14日  

しつけ厳しめの夫×のびのび育てたい妻の絶妙バランス!安めぐみさんの育児

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2015年に女の子を出産した安めぐみさん。旦那さまである東 貴博さんとは性格が正反対の夫婦だそうで、子育てにおいてもそのバランスの妙が発揮されているようです。二人でどんな子育てをしているのでしょうか?


娘を喜ばせようと張り合ってくるパパ


―― 娘さんは今4歳とのことですが、普段はどんな風に過ごされていますか?

幼稚園から家に帰るとまず「今日はこんなことをした」「誰と遊んだ」と、その日あったことをたくさん話してくれます。
近頃はいろんなことを自分でやりたいみたいで、家では料理などのお手伝いをしてくれることも多いです。

プリンセスのキャラクターが好きな女の子らしい面がある一方で、公園に出かけてアクティブに遊ぶのも大好きで。

実は最近、補助輪なしで自転車に乗れるようになったんです。
私が仕事だった日に夫が娘を連れて大きい公園に出かけ、2人でみっちり練習して、1日で乗れるようになりました。
夫が言うには、目線の方向や地面の蹴り出し方などにコツがあるみたいです。
娘もすごく喜んで、早速、幼稚園でお友達に自慢していました。


―― 1日でマスターしたのはすごいですね! 普段からご主人はよく娘さんと遊んでいるんですか?

夫は仕事の都合で家にいないことも多いので、その分一緒にいられるときは娘としっかり向き合いたいと考えているようです。
家にいるときは、結構食事もつくってくれるんですよ。
朝ごはんの用意をしようと思ったら、もう出来上がっていることも。
娘が「おいしい!」と言ってモリモリ食べるのが、とてもうれしいみたいです。

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娘がお気に入りのパパの朝食メニューは、和食が多いですね。
ときどき私が「今日はオムレツにチーズを入れたら娘が喜んで、『またつくって』って言われたよ」なんて話をすると、夫が次の日に同じものをつくっていたりします。
張り合っているのかな?(笑)

パパとしては、何より娘の喜ぶ顔が見たいんでしょうね。


―― 娘さんをとてもかわいがっているんですね。

単に甘やかすわけではなく、言うべきところはきちんと言う厳しいパパだと思います。
たとえば家族で出かけたときに、「1回だけだよ」と約束した遊びを、娘が「もっとやりたい」とねだることがあります。
そんなとき、私は結構「仕方ないな、あと1回だよ」と根負けしてしまうことがあるのですが、夫は絶対にやらせません。

約束は約束、と徹底して守らせる厳しさがありますね。
だから娘も自然と「パパの言うことは聞かなきゃいけない」と思っているみたいです。
逆に私は「ママに怒られてもちょっとくらい大丈夫」と思われているかも。

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でも、娘と一番長くいるのは私なので、もちろん時にはしっかり叱らなければいけない場面もあります。
娘が外で危ないことをしたときなど、「やめなさい!」と自分でもビックリするような大きな声を出すこともあります。

せっかちな夫とのんびりした私

―― ご夫婦で子育てについて話し合うことは?

娘は何にでも物怖じしない、積極的でチャレンジ精神旺盛な性格。
本人の思いを尊重しながら長所を伸ばし、のびのび育てたいという思いは夫婦で共通しています。

ただ、夫からは、生活面や食事のことなど細かい指摘も多いですね。
普段娘と一緒にいる私からすると、ときどき「ん?」と思うところもありますが、それも娘への愛情のあらわれだと分かるので。
聞けるところは聞いて、そうじゃないところはたまに聞き流して、うまくやっています(笑)。


―― 良いバランスのご夫婦ですね。

どちらかというと夫はせっかちで、私はのんびり。
子どもに接するときも、タイプが全然違うなぁ、と思います。
娘は夫のほうに似ているかもしれません。
よく「ママ遅いよ~」って言われています。


―― 赤ちゃん時代から、ご主人は子育てに協力的だったんですか?

娘が生まれてすぐにはパパという自覚が生まれにくかったようです。
歩いたり、「パパ」としゃべるようになったりした1歳くらいから、娘とたくさん遊ぶようになりました。
だから子育てに関しては、今のほうがいろいろとやってくれているかもしれません。

赤ちゃん時代は、娘のお世話というよりも、私のケアを積極的にしてくれていました。
夜遅くに仕事から帰ってきて、私たちが寝ている間に1週間分の離乳食をつくって、冷凍庫にストックしてくれたり。
朝仕事に出かける前に、私の食事をつくっておいてくれたこともありました。
産後は体力的にもつらい中、そういったサポートがとてもありがたかったです。

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―― 確かに男の人にとっては、赤ちゃんのお世話は戸惑うことのほうが多いかもしれません……。

最初のうちは、娘がなぜ泣いているのか分からなくて、夫も戸惑っていたようです。
抱っこしていてもなかなか泣き止まないと、「おっぱいじゃないかな」と、すぐ私のところに連れてきたり。
おむつ替えもはじめはうまくいかなくて、うんちのときはいつも私が呼ばれていました。

でも、やっぱり初めてですから、できないのは仕方ないですよね。
夫も忙しい合間を縫って、私の負担が軽くなるようにサポートをしてくれていました。
沐浴や抱っこ紐でのお出かけも、積極的にやってくれましたね。

産後1〜2カ月の記憶があまりない

―― ご自身も初めての子育てで、大変なことが多かったのでは?

出産するまでは、赤ちゃんが生まれたら母乳は自然に出るものだと思っていたんです。
でも実際は全然母乳が出なくて。
娘もうまく吸えないのでとても困りました。
ミルクと混合にしたり助産院でマッサージを受けたり、いろいろ試行錯誤しましたね。
あんなに授乳が大変だとは、妊娠中は想像もしていませんでした。

産後しばらくは無我夢中で、今振り返っても当時の記憶があまりないんです。
体力的にも無理が重なり、私が高熱で倒れてしまったこともありました。
はじめの1~2カ月は本当に必死で、3カ月目くらいからようやく少し余裕がもてるようになりました。


―― 生まれてみないと分からないことも多いと思います。

産後のサポート体制を、もっときちんと整えておけばよかったです。
「何とかなるだろう」と軽く考えていたのですが、産後の生活は想像した以上に大変で、かなりバタバタしてしまいました。

娘が生まれてすぐ、夫が泊まりの仕事で定期的に家を空けなければいけないことがあったんです。
生後間もない赤ちゃんと2人きりで夜を過ごすのが、とても心細くて。
寝ている娘がちゃんと息をしているか心配になって、夜中に何度も顔をのぞき込んで確認したりしていました。

そんな中でも親が泊まりに来てくれたり、友達が遊びに来て食事をつくり置きしてくれたりして、とても助けられました。


―― 周りの人たちにも支えられたんですね。

兄に子どもが2人いるのですが、子育ての先輩であるお義姉さんにはいろいろな相談に乗ってもらいました。
娘が便秘で悩んでいたら、「こうやってマッサージをするといいよ」と、動画を撮って送ってくれたこともあります。

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あとは友人達も結構頻繁に来てくれたので、とても良い気分転換になりました。
母乳マッサージのために通っていた助産院でも、悩みをたくさん聞いてもらいましたね。
娘のことはかわいくて仕方ないのに、子育ては全てが初めてで戸惑うことも多くて。
周りには本当に助けられたと思います。

パパの舞台を真剣な目で観る娘

―― 赤ちゃん時代に印象に残っている思い出は?

とにかく娘の成長の過程が全部新鮮でした。
夫が仕事で不在がちだったので、「おもちゃをつかめるようになった」とか「新しい言葉をしゃべった」とか、初めてできたことは全部、動画や写真に撮って送っていましたね。

また、夫は仕事柄もあって家に人を呼ぶことが多く、そのせいか娘は小さい頃から人見知りがありません。
赤ちゃんのときも家に人が集まると、手をパチパチ叩いて喜んでいました。

生後5カ月くらいのときには、3人で初めての家族旅行にも出かけました。
娘は生まれて初めての飛行機だったので、機内でグズらないように座席の位置や時間帯も工夫して。
私もすごくドキドキしたのですが、拍子抜けするくらいニコニコとご機嫌で飛行機に乗ってくれました。
今振り返っても、とても楽しい思い出です。


―― 最近のご家族での過ごし方は?

公園に遊びに行ったり、近くで外食をしたりすることが多いですね。
夫の実家が浅草なので、浅草にもよく行きます。
娘は花やしきが大好きで、「おばあちゃんに会ったあとに花やしきに行く」というのが定番コースのようになっています。

娘のお気に入りは回転型のアトラクションですが、実は私は回転する乗り物が大の苦手。
でも、娘が一緒に乗りたがるので、目をつぶって「早く終われー!」と念じながら頑張って乗っています。
アトラクションの中は暗いので、目をつぶっていることは娘には内緒です(笑)。

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―― 恒例のお出かけ、いいですね。

毎年夏に夫が舞台をプロデュースしているのですが、それを娘と観に行くこともあります。
客席からはまだ観ることができないので、ゲネプロを見学させてもらったり、窓越しに裏側から観たり。
2時間ほどの舞台なのですが、娘はすごく真剣な目で観ています。
終わって、夫が「何が面白かった?」などと聞くと、しっかり感想も言うんですよ。

娘にとっては、テレビに出ているパパより舞台のパパを観るほうがうれしいみたいですね。
赤ちゃんの頃は、テレビにパパが出ていると、キャッキャと笑って指さして喜んでいたのですが。
最近では慣れてしまったのか、テレビに夫が映っていても「あー、パパ出てるね」くらいで、あまりテンションが上がっていません(笑)。

急かさず、自分の力でできるよう見守りたい


―― 子育てをする上で大切にしていることはありますか?

叱らなければいけないときも、なるべく感情的にならないように気をつけています。
あとは、娘が自分でやろうとしていることを、できるだけ最後まで見守りたいと思っています。

とくに朝の登園前など、時間が迫っているとどうしても急かしてしまうことがあるんですよね。
娘が自分で服のボタンをとめようとしているのに、「いいから」と私がやってしまうこともあり、あとで反省しています。
娘が最後まで自分の力でできるように、もっと余裕を持って接しなければいけないですね。

また娘はアクティブに遊ぶのが好きなので、思いきり動き回れるように、天気が良い日は公園などに出かけています。
やっぱり子どもにとっては遊ぶことが一番大事。
娘が楽しいと思える時間を、たくさんつくってあげたいですね。


プロフィール
安めぐみ
1981年生まれ、東京都出身。ハーモニープロモーション所属。バラエティ番組や雑誌のグラビアなどでブレイク。
現在はタレント、女優、ナレーターなど幅広く活動中。
2011年にタレントの東貴博さんと結婚し、2015年に長女を出産。

※ この記事は2024年05月15日に再公開された記事です。

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