永遠の子育て課題「制限するとコソコソやる」に、１つの活路がみえた話

自分で数えても驚きだったのですが、ゲーム機、タブレットやスマホ、パソコン、テレビ、スマートホーム。

果てはスチームオーブンレンジや猫の給餌機まで、ネットにつながっている我が家。

そんなネットがないと、電気すら付けるのに困る、最新IT環境がそろった我が家で問題になったのは…

ネットが使える機器がこれだけあると、こっそり使われてもわからないんです…。

これは大問題なので、パスワードロックしたり、とにかく子ども達が勝手に触れないようにしました。


でも、全部ロックすると今度は親が使いにくい状態に。

しかも、やみくもに制限すると、かえってコソコソ使う事にもつながりかねません。




そのため、しっかりルールを作った上で、子ども達にある程度、自由にさせることに！

それが、このルールです。

YouTubeなどのネット動画はリビングのTVモニター画面で、全員の目がある状態で見ること。

当然みんなで見ることになるので、変な動画は見れないし、親子で楽しめるものを流そうというイイ流れに…。

そのため、健全な動画だけが流れています。

さらに、新しい動画を、親からも提案してみることに！

見せても問題ない面白い動画を見つけては、子どもたちと一緒に楽しんでいます。

意外だったのは、このルールにしてから「これはダメだよ」を素直に受け入れてくれること。

たくさん面白いチャンネルがあり、自由に見ても良い動画が多い状況なら、「これは見てほしくないな…」という動画も、こだわることなくスルーしてくれるのです。

テレビに動画視聴機能があれば一番カンタンですが、今あるテレビでアプリを使いたい！という場合は、専用の機械をつなぐだけで動画も見られるように。

安いものでは2000円から、高いものは４Ｋ対応のものまでいろんな機種が出ています。


もちろん、テレビ画面で動画を見せることと合わせて、タブレットやゲーム機の動画視聴はパスワードなどで制限し、子どもだけで勝手に見られないようにするのも大事です。


ある程度の自由は与えつつ、親子で一緒に楽しみながら、子どもの動画視聴をしっかりと見守る姿勢が大事だなと思っています。