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一人目はしっかり育てなきゃ!思い込みから、私を解放したある方法

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年子の兄妹を育てながら、なぜか上の子にばかり厳しくしてしまう私。原因は意外な所にありました。そして、息子への接し方を改善したく、学生時代に習ったある方法を取り入れた所、驚くような効果があったのです。

上の息子ばかり叱ってしまう私

我が家には2歳の息子と1歳の娘がいます。

年子育児は大変ながらも、2人ともとっても可愛い!

…のですが、最近気づいたことがありました。

それは「上の子ばかり叱っている」ということ。

1歳の娘には優しく甘くできるのに、ついつい、2 歳の息子には厳しくしてしまうのです。

これに気づいたのは、息子のあるひと言がキッカケ。

「●●ちゃん(娘の名前)にもダメって言って!」でした。



たとえば食事中。

スプーンやフォークで遊んだり、ちょっと食事をこぼしたりしただけでも気になり、注意してしまいます。

まだ集中力が続かなくても仕方のない時期だと頭ではわかっています。

でも、気付けば監視員のように息子を見ている自分がいました。



反対に、下の子は何をしても可愛く感じます。

食事中立ち上がっても、すぐに飽きてしまっても「仕方ないね~」で済ませています。



何でこんな風になってしまったんだろう?と思って振り返ってみると、原因は2つ。


1つは、初めての育児だからこその「しっかり育てなくては」というプレッシャーのようなもの。

そしてもう1つは、長女である自分自身が親から言われ続けていたある言葉が原因でした。


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「お姉ちゃんなんだから」の呪縛


息子は、私にとっての初めての子どもです。

初めての育児はわからないことが多すぎて、ひとつひとつ手探りしながらの毎日。

育児書とにらめっこしながら、食事、睡眠、関わり方などについて模索する日々でした。


「母親として、私がこの子をしっかり育てないと」

出産直後は、そんな強迫観念のようなものに囚われていたのだと思います。

そんな息苦しい育児をしながら約1年後、2人目の娘を産みました。


2人目の余裕なのか、娘はただひたすら可愛く感じる日々。

ですが息子については相変わらず、ちょっとしたことが気になってしまいます。

外出先でのお行儀や、お友だちとの接し方、他の子との発育の比較…。


2人目の娘はまったく気にならないのに、どうして1人目の息子はこんなに気になるのか?

初めての育児のプレッシャーはもちろんありますが、それだけじゃなさそう。

そんな風に思い掘り下げていったとき、思い当たったのは自分が親から言われ続けていたある言葉。



「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい」でした。



私は長女で、4歳下に弟がいます。

ちょっと甘えようとしても、「もうお姉ちゃんなんだからしっかりしなきゃ」。

何をするにしても「お姉ちゃんなんだから自分でやらなくちゃダメよ」と言われていた幼少期。


私はそれが本当に嫌で、自分の子どもには絶対言いたくない!と決めていました。



なのに、どうやらいつの間にか、息子に対して

「お兄ちゃんなんだから、妹のお手本になって欲しい」

「お兄ちゃんらしく、しっかりして欲しい」

と思ってしまっていたようです。


たった2歳の息子に対して、無意識にそんな無茶なことを要求していた自分に驚き、深く反省しました。


息子への接し方を変えられたキッカケ


そんな自分に気づいたものの、すぐには息子へのの接し方を変えられませんでした。



ですがある時、学生時代に学んだ「リフレーミング」という言葉を思い出したのです。


リフレーミングは臨床心理学用語で、心理療法で用いられる技法のひとつ。

リフレーミングの意味は「モノゴトの枠組み(フレーム)を変えることで、気分や感じ方を変えること」。

やってみることで、ネガティブな出来事も前向きにとらえられるようになる心理的な手法です。



そこで、どうしても息子への接し方を変えたいと思った私がトライしたのが、「お兄ちゃんなのに●●できない」という考えを「2歳なんだから●●できなくて当たり前」と捉え直すというリフレーミング。


私にはこれが意外と効果抜群でした。



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しっかり甘えさせてあげようと思えるように


息子への捉え方を強引に変えてみた効果はすぐに現れました。

まず、細かいことが気にならなくなりました。

多少遊び食べをしたり、食事のマナーが悪くても、下の娘と同じように、「元気で笑ってたらOK!」と思えるように。


ユーモアを交えながら注意すると、叱っていた時よりすんなり言うことを聞いてくれて拍子抜けしました。

そして、息子に対して「しっかり甘えさせてあげよう」と思えるようになりました。



たとえば、朝の登園前。

息子は本当は1人で靴を履けるのに、甘えて履かせてもらおうとしてきます。

少し前までは、時間が無いこともあり(また甘えて…)と内心少しイライラしながら「1人でできるんだから、自分で履いてね」と言い聞かせ、自分でやらせていました。


ですが、今は「しょうがないなあ」と履かせてあげるように。

これまでは、おそらく無意識に「お兄ちゃんなのに甘えないの!ちゃんとして!」と考えていたのだと思います。


お行儀が悪くて注意する時も、こちらがシリアスになりすぎないので言い方がきつくならずに済みます。

そうすると息子も自分も楽しく過ごせる時間が増え、結果として家族に笑顔が増えてきました。



さらに、自分自身が昔「お姉ちゃんなんだから」と言われたことを思い出す頻度も減って、なんだか自由になれた気分です。



ちょっとしたことで劇的に変わることができた我が家の 「リフレーミング」。

これからまた何かの壁にぶつかって、抜け出せない時にぜひ活用してみたい と思います。




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この記事を書いた人
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あめの

3歳息子と2歳娘の母、あめのです。

年子育児に奮闘しつつ自分と向き合う日々は
慌ただしいですが宝物です。...

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