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登校時の服装をめぐる、息子と父のケンカ。“仲裁”した母が気付いた大切なこと

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長袖で登校したい1年生の息子と、まだ暑いから半袖で登校するようにすすめたい父。楽天的で頑固な“似たもの親子”のケンカの先に、思いがけない気付きがありました。


母のいない朝の風景


我が家には、小学校1年生の男女の双子がいます。

暑さの残る、9月の朝のこと。

私はその日、子どもたちよりも早く家を出る用事があり、子どもの登校準備を夫に任せて先に家を出ました。

双子の登校時間になり、「大丈夫だったかな?無事に学校へ行けたかな?」とソワソワしていると、夫からこんな連絡がありました。

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双子と父親、親子3人の朝。

朝食を終えて登校準備をしていると、息子が「今日は長袖でいく!」と着替え始めた。

それを見た夫は「日中はまだ暑いから、半袖で行ったほうが良い。」と意見したけれど、それでも息子は「長袖で行く。」と言い張り…。

言い合いの末に息子が拗ねて怒ったので、夫は「もう自分の判断で洋服選んで!!子どもじゃないんだから」と口にしてしまったのだそう。


夫は「子どもに向かって『子どもじゃないんだから...』と言ってしまった」と反省していたのですが、突き放した言い方をした結果長袖で登校した長男を思い、「やっぱりあの格好では暑かったんじゃないか?」と心配している様子でした。

私はその時の3人の姿が脳内再生され、反省している夫がちょっとおもしろかったのですが、その後の息子との会話からこんな「事実」が見えてきたのです。

夫の心配と、息子の主張


その日の夕方、仕事終わりに学童へ迎えに行くと、そこには長袖を着た息子がいました。

確かにその日の気候からすると、やはり長袖は暑かったんじゃなかろうかと思ったのですが、その後の会話の中でこんなやりとりがありました。


「今日、長袖で学校に行ったんだね。暑くなかった?」

「暑くない。パパにも同じこと言われた。」

「だって今日は日中暑くなるって天気予報で言っていたから、パパも心配したんだよ。」

「腕まくりすればいいし。それに、給食の時間寒いし。」

「え??まだ暑いのに、寒いなんてことあるの??」

「そうだよ、だって学校はクーラーが効いているから。給食のときとか、体育が終わったあとは寒いんだよ。」

「えぇー、そうなの!?学校が寒いなんて知らなかったよ!」

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まさか学校が寒いなんて思いもよらなかったので、驚きました。

でも、息子が頑なに長袖を着たがっていた理由が判明したので、朝の出来事を気にしている様子の夫にも伝えたところ…

「まさか、そんな事情があったのか。ちゃんと理由を聞かないで悪いことをしてしまった。息子に謝らなきゃ。」


そして帰宅するなり、息子に朝の話をして、「理由も聞かずに半袖で登校するように言ってしまって悪かった」と謝ったのです。

息子は、朝の話はどこへやら…という感じで聞いていましたが、父親から謝られて恥ずかしそうにしていました。

この記事を書いた人
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おぎ

2012年生まれの小学3年生の男女双子の母
転勤族の妻
双子を連れて2度の引っ越し(広島・福岡)経験あり。
現在、都内ベンチャー企業にて短時間正社員として...

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