お箸に限らないのですが、「嬉しい『はじめて』の思い出」というと、食事に関することが多く浮かんできます。

すけは本当に離乳食を食べてくれなくて、ベビーフードのちっちゃな1瓶を何日かに分けるほど…。

母乳と麦茶と、たまの赤ちゃんせんべいで元気に生きていました。


支援センターの先生にも、よく愚痴を聞いてもらっていました。

他の子どもたちもいるからということで、お昼をわざわざ支援センターで食べるようにしてみたり、保育園の給食の試食会に参加させてもらったり…。

私が試行錯誤しているのを、いつも見ていてくれました。

「光合成で栄養作ってる」とまで言われた息子ですが(笑)、今ではご飯もおやつもたくさん食べるようになりました!

食べるようになったことの喜びも大きいですが、一緒に喜んでくれる人がいたことも、嬉しい思い出となった要因です。