イヤイヤ期、トイレトレーニングなどを終えて一通り自分のことができるようになる4歳の頃。
「天使の4歳」などと言われることもあるようです。
そうはいっても、いつでも親の思った通りに動くと思ったら、大間違い。
しっかりとした自我の出てくる時期でもあるので、それまでとはまた違った部分も出てきます。
我が家の場合、4歳の息子は朝が弱くて、毎日朝はソファクッションにもたれかかりながら、ダラダラ。
支度が全く進まなくて、朝から母親である私がキレ散らかしていました。
「早くしなさい!」
「昨日遅かったからでしょ!」
「いい加減にして!」
毎日叱って、無理やり服を着せて、自転車に担いで乗せて、寝ぼけた顔のまま保育園に送り出す日々。
保育園の先生からは「そろそろ自分の支度は自分でできるように促してあげてくださいね」と言われていることもあり、他の子はちゃんとできているのでは…と気持ちも焦っていました。
育児も家事も…全部がうまくやれない日。激しい怒りが、ついに夫に爆発した。
「ママ友いらない派」を自称する、新米ママの米子(よねこ)。
はじめて育児はとても幸せ。だけ...