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乙葉さん「叶うなら3歳の娘に会いたい」迷いながらも幸せだった子育て時間

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11歳(小6)の娘さんがいる乙葉さん。インタビュー後編では育児の思い出を振り返っていただきました。もし過去に戻れるなら一番会いたいのは3歳の娘さんだそうですが、その年頃のお子さんがいる読者に伝えたいこととは?

子どもが生まれて“切り替え上手”になった

―― 産後はどれくらいでお仕事を再開されたのですか?

子どもの様子を見ながら、できる範囲で仕事を再開させていったので、「産後何ヶ月から本格復帰」ということはありませんでした。

たとえば最近なら、小学校の夏休みや春休みに合わせて仕事を入れたり、その都度調整しています。
きっとフルタイムでお仕事をされているママさんたちには、もっといろいろな苦労があるだろうなと思います。


―― お子さんが生まれてから、仕事への取り組み方は変わりましたか?

子どもが生まれる前は、自分がいっぱいいっぱいになると、家でもつい仕事のことを考えてしまっていました。

でも、娘が生まれてからは、家で仕事のことを考える時間はありません。
「短い時間でもきちんと仕事をしなければ」と、それまで以上に集中して取り組むようになりました。

出産前に比べて時間は限られるようになりましたが、うまく切り替えができるようになったと思います。

あとは、仕事に対する感謝の気持ちがより大きくなりましたね。

たくさんのタレントさんの中から私を思い浮かべてくれて、お仕事のご依頼をいただけるというのは、すごくありがたいことだなと感じています。


―― お仕事について娘さんの反応は?

「今度こういう仕事をするんだけどどう思う?」という話はいつもしています。
やはり私が仕事で外に出ている時間は、娘と一緒に過ごせなくなってしまうので。

彼女が小さい頃は、もしかしたら本人なりに我慢してきた部分もあったかもしれません。
でも、きちんと説明をすると、「私は大丈夫だよ。お仕事頑張ってね!」と言ってくれます。

今では私の仕事についてもしっかり理解してくれていて、誰より応援してくれるんですよ。

「できなくても生きていける」割り切りも必要

―― 子育てと仕事の両立のために工夫したことはありますか?

無理をせず、できないことはできないと諦めるようにしてきました。

もともと私は何でもきちんとやりたいと思うタイプ。
やらなきゃいけないことができないことに焦り、パニックになってしまうこともあったんです。

時間のない朝に、慌ててごはんをつくってヤケドしてしまったり。
そんな日は、「ああ、もう今日はダメだ」と、1日気分が落ち込んでしまっていました。

でも子育てをする中で、「これができなくても生きていける」と割り切ることも必要だと学びました。

「焦って失敗するくらいなら、完璧にしなくてもいい」と、前向きに気持ちを切り替えられるようになりました。

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あとは、トイレに行ったついでにトイレ掃除をしたり、娘をおんぶしたときにフローリング掃除をしたり、お掃除グッズを各所に置いて「ついで」の家事を増やしたりも。


―― 割り切れるようになったきっかけは何かあったんですか?

今思えば、娘が生まれてすぐの頃は、「ちゃんとやらなきゃ」と頑張りすぎていました。

それこそ授乳した時間やオムツを替えた時間などを細かく記録して。
そのうち書くことに追われて1日が終わってしまうという本末転倒な状態に……。

さらに「昨日はこうだったのに今日は違う」と、些細なことを心配して気持ちが追い詰められていました。

そんな風にいっぱいいっぱいになっていた私を救ってくれたのはお義母さんの一言でした。
「そんなにきっちりやらなくても、元気に育っているから大丈夫よ!」と声をかけてくれたんです。

その言葉でフワッと心が軽くなりました。


―― 一人で抱え込まないことが大事ですね。

家に引きこもってばかりにならないように、娘を連れてできるだけ外に出かけるようにもしました。

出先で同じくらいの月齢の子をもつお母さんに自分から声をかけて、友達になってもらったことも。
他の赤ちゃんを見て「こういうことをしてもいいんだ」「こんなこともできるんだ」と学んでいきました。

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育児書を見ると、「何ヶ月で首がすわります」「何ヶ月で寝返りをうちます」と細かく書いてあるじゃないですか。
「離乳食は何ヶ月から」「これは食べさせちゃダメ」とか。

赤ちゃんの頃って、気にしようと思えばいくらでも神経質になれる時期だと思うんです。
でも、全部細かくやろうとすると、キリがないですよね。
外に出てママ友達ができたことで、「何でも全部やろうとしなくても大丈夫なんだ」と思えるようになりました。


―― 周りの人の存在も大きかったのですね。

あのときは自分でもアクティブだったなぁと思います。

大人になると、知らない人に自分から声をかけることって勇気がいりますよね。
子どものためだから積極的に声をかけることができたけれど……今もう1回同じことができるかと考えたら、無理かもしれないです。

独身時代からの友達にも救われましたね。先に結婚・出産した私とみんな変わらず遊んでくれました。

娘も赤ちゃんの頃からたくさんの大人に遊んでもらって人見知りもなく育ったので、そういう面でもよかったと思います。

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Conobieスペシャルインタビュー

コノビー世代が気になるあの人に、子育てや日々の思いなどをインタビューするスペシャル企画です。...

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