最近は「イクメン」など、父親が積極的に子育てをすることも当たり前になりましたが、コモリウオのパパにはかなわないでしょう。
コモリウオのオスは、おでこから小さなフックが飛び出しています。
何のためのものかクイズにもなりそうですが、正解はメスがうんだ卵のかたまりをひっかけるのです。
卵がほかの魚や虫に食べられないように、父親はおでこに卵のかたまりをぶら下げて、ふ化するまで休まず見守り続けます。
とてもまじめですてきなパパですが、遠目から見ると、アフロヘアみたいでファンキーな感じがいなめません。
ファンキーな見た目に思わずププッ…(笑)ケタちがいのイクメン姿
25,468 View大ヒット作「ざんねんないきもの」シリーズから、新たに『おもしろい!進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典』が登場しました!今回も、動物たちのクスッと笑えるような育児事情をご紹介いたします。
親子が真摯に生き抜く姿に、種は関係ナイ!
監修:今泉忠明
絵:下間文恵 森永ピザ ミューズワーク
文:有沢重雄 野島智司 澤田憲
コモリウオのパパ
キリンの赤ちゃん
ふつう、動物の赤ちゃんは親によって大切に守られます。
しかし、キリンの赤ちゃんはうまれた瞬間から超ハードモード。
まず、母親のおなかからうまれた瞬間に地面にたたきつけられます。
キリンは立ったまま出産するため、おのずと2mの高さから放り出されることになるのです。
さらに、うまれて30分くらいで立ち上がらなければなりません。
そうしないと、ライオンやハイエナなどの肉食動物に食べられてしまいます。
肉食動物が多くいる地域でのキリンの赤ちゃんの死亡率は50%以上。
約2頭に1頭しか生き残れない過酷な運命なのです。
いかがでしたか?
動物たちの妊娠・出産スタイルは、じつに多様でおもしろい!
次回は、そんな彼らの育児法をご紹介いたします。
お楽しみに!
(編集:コノビー編集部 阿部麻美)
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