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男子のパワーワード「うん◯」はワルい言葉なの?腹オチした教師の考え

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小学校1年生、初めての授業参観。照れ屋な息子が、「ん」のつくことばでやっと手を挙げました!絞り出すように発表したことばとは…。

はじめての授業参観にて

先日、長男(小1)の授業参観でした。

クラスメイトが我先にと手を挙げる中、照れ屋な息子は下を向いてもじもじ…。

答えは分かっているけれど、恥ずかしくて固まってしまっているようでした。


ところが、お題が「 "ん" のつくことば」になったとたん、それまで微動だにしなかった息子がしっかりと手を挙げたのです。

すごいよすごいよ、よく頑張った!

私の脳内は拍手喝采!と同時に、ん?待てよ…もしかして、もしかして…。


先生にあてられた息子が口にしたことばは、「うん◯」でした。

きたよ、キッズたちのパワーワード。

分かります。そりゃ仕方ありません。

だって、「ん」ですもの。

「うん◯」か「ち◯ち◯」、それしかないでしょう。

クラスの男子はテンションを上げ、息子は何やら大きなことを成し遂げたヒーローの表情に。

正直なところ、私も「よくやった!"もじもじ君" から "時のスター" へようこそ!」ぐらいに思っていました。

ところが、担任の先生は笑いませんでした。

「正解。だけど、汚いことばだから黒板に書くのは止めよう。」と、すぐに次の質問に移ってしまいました。

その様子を後ろで見ていた私はモヤモヤモヤモヤ…。

「うん◯」って、そんなにワルイことばなのでしょうか?


息子はことあるごとに下ネタを言います。

何がそんなに面白いのか不思議なほど、1日中「うん◯」ネタで大盛り上がりしています。

この年頃の男子は下ネタにご執心なのは、仕方ないようにおもいます。


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我が家の方針

後日、個人面談で「下ネタに対する先生の方針」を聞いてみました。

というのも、先にも書きましたが、我が家はオールオッケーなのです。

男児に下ネタ、これは自然の摂理とさえ思います。

それに思い切って自分も下ネタを繰り出すと妙な連帯感さえある!

「お母さんも "うん◯" って言った!」

我が子は大歓喜!母は家庭の英雄に!


ですが、この方針が先生のそれとかけ離れているのであれば、考え直さなければなりません。

どちらが正しいという単純なお話ではなく、子どもが混乱しないために。

「うん◯」を黒板に書かなかった理由に納得!

先生の考えは非常に納得のいくものでした。

「うん◯自体が汚いわけではありませんが、そう言ったことばを聞くと気分が悪くなってしまう子もいます。

中には想像力がとても豊かで、そのあとの給食を食べられなくなる子もいます。

学校はみんなで過ごす場所なので、不快になる人がいることばは出さないように気をつけましょう。」


嫌な気持ちになるどころか、給食を食べられなくなる子がいるのは言われるまで気がつきませんでした。

そういえば私も、お友だちが泥団子を「うん◯」と言ってふざけているのを見てから、おままごとで砂場を使うのが嫌になったことがありました。


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次は「お」だよ!ニヤニヤする息子に話したこと

そんなわけで、息子の授業参観における初めての挙手は不完全燃焼に。

恥ずかしいのを乗り越えて頑張ったのですがら、帰り道では「手を挙げたこと」をいっぱい褒めました。

そして息子には、「おうちと外」の違いについて話しました。


お母さんもお父さんも、下ネタを聞いたら面白いと思う。

だからおうちでは好きなだけ言っていいこと。

だけど、外に出ると下ネタが嫌いな人がいる。

だから外では言っちゃダメなこと。

お友だち同士で言う時は、その中に下ネタが苦手な子がいないか注意して楽しむこと。


それ以来、息子なりに気をつけているようです。

まだうっかり道端で「うん◯!」と言ってしまうことがあるけれど、そんな時は過剰に "ドン引き" するようにしています。

「何言ってるの…やだ、恥ずかしい、お母さんドン引きー!」というふうに。

ですが家に帰ったら、「さっきのはダメだよ!こっそり楽しもうね!」とフォローをしています。

この「こっそり楽しむ」が今のところ嬉しいようで、どうしても下ネタを話したくなった時は耳打ちしてくれるようにもなりました。

それはそれで可愛いのです。


さて、後日。

「こくご」の宿題で「お」が出ました。息子はニヤニヤして言いました。

「お母さん、"お" だよ。いっぱいあるよ!」

そうだね。「お」はね、いっぱいあるよ。

こんなにいっぱいあると、テンション上がっちゃうよね。


考えた私は言いました。

「じゃあ、宿題用紙には真面目なことを書こう。

それが終わってから、お家のノートに思いっきりぶちまけようぜ!」

息子は光の速さで宿題用紙の「お」を埋めました。

しめしめです。

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この記事を書いた人
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金延 さえ

アートディレクター/デザイナー/インタビュアー/執筆家/広告・PRプランナー/プロ “SNS中の人” / 男の子と女の子のママ。

映像編集者、カルチャ...

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