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苦手分野は「おねがいスキル」を!なんでもできるママじゃなくても大丈夫!

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家事、育児、仕事、人間関係…。複雑に絡み合うママ業の大変さから、ひとときホッとすくい上げてくれるような書籍『「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく!』(三浦直子・著、クローバー出版)より、とっておきのお話を4回にわたりお届けします!

やりたくないことは無理にやらない


先日、翻訳仲間で飲んでいた時に、「仕事以外ではできるだけ気を遣いたくないんだよね~」という話が出て、心の底から共感しました。

ある友人は、家の掃除をするのが大嫌いなので、思いきって業者に頼んで月に何回か掃除してもらうのだそう。

セレブでもないのに掃除を業者に頼むのに最初は抵抗があったそうですが、「大嫌いな掃除をしている時間に仕事もできるし、それで稼げるなら高くはない」という考えを聞いて妙に納得しました。


仕事や子育てなどで力を入れたい部分に力を注ぐために、その他の部分では徹底してラクをするというのはアリだと思います。

どんなに頑張っても体はひとつしかないわけで、どうでもいいところでムダなエネルギーを使うのはもったいない。

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こう思うに至ったのは、昨年、PTAの役員と息子のサッカーチームの役員をダブルで引きうけてしまい、いろいろと心の葛藤があったからです。

なんとかストレスを減らすにはどうしたらいいかと真剣に考えてみました。


例えば私の場合、まずサッカーチームの役員仕事の中で、チームの集金やら備品の購入やらにかかるお金の管理をしなければならないのが一番のストレスでした。

何を隠そう、私は家の家計簿すらろくにつけられないほどお金の管理がニガテ。

なにしろ高校生の頃、算数のテストで漫画の世界でしか見たことのない0点をリアルに取ってしまうほど、のび太並みに数字に弱いのです。

どんぶり勘定をしていて他のお母さんから「ずさんすぎる」と指摘され、「私ってなんてダメなんだ!」と自分を責めたりしていましたが、いっそのこと開きなおってあきらめることに。

数字に強いデキルお母さんに思いきって会計の仕事をやってくれないかと頼んでみると、あっさりと快く引き受けてくれました。

私にとって会計なんて苦行以外の何物でもないので、そんなことを引き受けてくれる彼女が仏にしか見えませんでしたが、彼女に聞いてみると「計算が好きなのでまったく苦にならない」とのこと。

帳簿の数字をぴったり合わせることに喜びを感じるそうなのです。


人には得意不得意があります。

自分の「担当」が何なのかを知っておくことは大事。



そして、人生何十年もやっていて、どうしても苦手なことって、もう克服しようなんて思わなくていい、頼れる時はもう周りの人に頼ればいいんじゃないでしょうか。

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しかし、果たして「そうやっていつも人に甘えてばかりでいいのか?」というギモンが湧いてくることと思います。

いくらずぼらといえども甘えてばかりなのは心苦しいし、そこで心苦しくならないのはただの無神経ですよね。


ずぼらといえども得意分野は何かあるはず。


苦手なことを誰かにお願いしたぶん、自分の得意なことはちょっと頑張って人のために貢献する。

仕事が忙しい時に助けてもらった場合は、今度は自分にゆとりがある時に忙しい人を手伝ってあげるなど、必ずしも助けてもらった人に直接恩を返すのではなく、いわゆる「恩送り」で人にしてもらった恩を世の中に返せばいいんじゃないでしょうか。


例えば私の場合は数字が壊滅的に弱いかわりに文書を作るのがけっこう好きなので、今度は子供会の役員をやった時に文書作成を引きうけました。

たぶん文書を作るのが苦だという人もいるでしょうが、まったく平気。

確かに得意な仕事はあまり苦にならないんですよね。


ずぼらになるとは「周りの人を信じて感謝することでもある」と書きましたが、こうしてみんなそれぞれストレスをためず、自分の能力を生かして恩を送りあえば平和な世の中になるんじゃないでしょうか。

「ずぼらが世界を救う!」みたいになってしまいましたね(笑)。





(編集:コノビー編集部 阿部麻美)


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