学校から帰宅後、小3の息子が怒りっぱなしで情緒不安定な日がありました。
こういう日は、学校で何かあった日。
「何かあった?」と聞いても、「思い出すから言いたくない!」と怒る息子。
あまり聞き過ぎてもいけないかなと思い様子をみていましたが、夜になって「話すのは嫌だから紙に書く」と言い、伝えてくれました。
その紙には、「図工の時間、作品を提出するときの例で、先生に自分の名前を書かれた」と書いてありました。
最初、私には意味がよくわかりませんでした。
というのも、同じことがあったら、「先生は私の名前を書いてくれた!」と喜ぶから。
息子にも「良かったじゃない!」と言いそうになったのです。
息子は3年生になってから体調を崩して休むことが多かったので、先生の配慮もあったのかもと思いました。
しかし息子は「恥ずかしい。書かれたくない」と涙ながらに言うのです。
その涙を見て、「泣くほど嫌なことなのか」とびっくり。
息子と自分の性格の違いを発見した瞬間でした。
とはいえどうしたものか…と悩みました。
親には「それくらい」が、子どもには大事件! こじれた親子関係の処方箋

学校でおきたちょっとした出来事をとても苦痛に感じた様子の小3の息子。親としては「それくらいで?」と思うようなことでも、子どもにとっては、大事件ということも。
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