3人の子どもがいる我が家。
1人目のイヤイヤ期は、何でも自分でやりたがる長男への対応が大変でした。
出かける前に自分で靴を履きたがるも、時間がかかるのでこちらはイライラ…。
自分で着替えたいのも分かりますが、1人でできなければ怒るし、裏返しに着たシャツを直そうとしても怒るし、「どうしたらいいの…?」状態でした。
2人目のイヤイヤ期は、次男が2歳になったとき。
長男が小学校に入学し、長女を出産したばかりの頃でした。
長男の小学校は個別登校のため、産後1ヶ月から毎日下の2人を連れて登下校の付き添いをすることに。
常に3人目を抱っこ状態だったので、イヤイヤ期が訪れた次男に対し、「自分で靴を履いてくれるとむしろ助かる」と思いました。
朝から3人分(+自分)の着替えもあるので、次男の「自分で着替える!」発言も大助かり。
当時、次男は家庭内保育をしていたので、とりあえず学校へ行く長男だけしっかりした格好をしていれば大丈夫。
次男は服が後ろ前だったり、晴れの日に長靴を履いたり傘を持ったり、なぜかティッシュ箱を大事そうに持ち歩くなんて日もありましたが…
正そうとすると、泣いて時間をロスするので、思い切って気にしないことにしてみました。
外に出ると、「あら〜服が後ろ前ね」とおばさんに話しかけられることもありましたが、中には「この時期は自分でやりたがるもんね」と言ってくれる人も。
徐々に「別に責められてるわけじゃない。子どもを2人以上連れてるから大変なのは分かるだろうし、実際に大変だし!」と吹っ切れるようになり、何を言われても気にしなくなりました。
ちなみに3人目のイヤイヤ期も同じで、今は服が後ろ前、バッグを後ろ前にかけ、帽子を反対にかぶるというスタイルで外出しています(笑)。
今になって思うのですが、せっかく自分でできたのに、直されると子どもはプライドが傷つくんでしょうね。
上の子がやるのを見て、見よう見まねで自分でやるのも早かった分、下の子たちは1人でできるようになることも早かったです。
後ろ前も入園を機に「こっちだよ」と教えるようにしたら、段々と覚えてくれました。
上の子が救世主?3度目のイヤイヤ期で、もっと我が子が愛しくなった。

1人目は何でも「自分で」と主張され大変だったイヤイヤ期。2人目、3人目と子どもが増えると、「むしろ自分でやってくれると助かる」と思うことも度々です。
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