子ども連れだと、雨の中出かけるのは本当に大変。
梅雨の時期には必然的に家の中で遊ぶことが多くなりますよね。
家の中で遊ぶ時、我が家ではトイレットペーパーの芯やティッシュ箱をストックしておいて廃材でいろんなものを作る遊びをしています。
元手がかからず、子どもの手先の訓練にもなるのでオススメです。
今回はトイレットペーパーの芯を使ったものをご紹介します。
【材料】
・トイレットペーパーの芯(3本)
・セロハンテープ
・ダンボール箱
・おもちゃやブロックなど
【遊び方】
トイレットペーパーの芯をセロハンテープで3本くっつけて長い筒にします。
下に受け皿となるダンボール箱を置いた状態で、ブロックや人形、ミニカーなどのおもちゃを用意します。
子どもに「ねえねえ、これ、通ると思う?」と聞きます。
通るまたは通らないと答えた後に実際にやってみます。
「入るかなー入らないかなー?」というのが、意外と微妙なラインで、親も割と楽しめました。
簡単な遊びですが、子どもにとっては試して結果が出るというのが面白かったみたいです。
2歳のイヤイヤ期真っ盛りでしたが途中でイヤイヤも出ずに遊べました。
【材料】
・トイレットペーパーの芯(好きなだけ)
・クレヨン、サインペンなど彩色できるもの
・セロハンテープ
【作り方】
トイレットペーパーの芯を2回折る。
広げると直方体になるので、
そこに電車の絵を描くと、電車の出来上がり!
3歳で手先が器用になって、お絵かきも上手になったムスコ。
ムスコは多い時は15両くらいくっつけて遊んでいました。
市販の電車のおもちゃだと、なかなか編成はつくれないので楽しかったみたいです。
【材料】
・トイレットペーパーの芯 10本
・ガシャポンのカプセル
(小さいボールがあればボールでも可)
【遊び方】
トイレットペーパーの芯をボウリングのピンに見立てて遊びます。
並べる時に、「どんな並べ方をしてもOK!」というルールにします。
4歳で「負けるのが悔しい!」という気持ちを覚えたムスコ。
普通のボウリングだと負けそうになると大泣きします。
あからさまなハンデも嫌がるのですが、この変則ボウリングはピンの並べ方は自力で考えるので、「自力で勝った!」という気持ちになれるらしく、楽しんでやってました。
トイレットペーパーの芯はすぐたまりやすい上に幼児でもハサミで切れるので工作に使いやすいです。
飽きたら捨てるのも簡単なのでよかったら遊んでみてくださいね。