小3になり、何でも「やってみたい!」「あれは、どういうこと?」など、自分の気持ちや考えを伝えるのが上手になってきた娘。
それと同時に、元来の負けず嫌いの性格があらゆる場面で出てくるようになりました。
そんな中、学校で運動会の練習が始まりました。
ある日、「もっと速く走りたい!」と、お友だちとかけっこを練習するグループを作ったと話してくれました。
休み時間に体育館で走り込んだり、時には鬼ごっこをしながら走る練習をしているのだとか。
母としては色々とアドバイスしたい気持ちもありましたが、一度口を出すとつい言い過ぎてしまいそうで、グッとこらえて見守ることに。
というのも、以前、娘が跳び箱の練習をしたいと言った時に、口を出しすぎて失敗したことがあったのです。
「こうしたらできるんじゃない?」と先回りしてアドバイスしたり、心配をして「それはケガするよ」など、うるさく言い過ぎた私。
結果、娘とケンカになり、娘は「もう、練習しない!」とすっかりやる気を失ってしまったのです。
その時の教訓もあり、今回は(ケガをしませんように…)(記録が伸びますように…)と祈りつつ、「練習、頑張ってね」とだけ声をかけ、毎朝、学校へ送り出すようにしました。
過干渉をガマンしてわかった真実…かけっこ練習に励む「本当の理由」

小3になり以前よりも負けず嫌いの性格が随所に出るようになった頑張り屋の娘。
運動会に向けて「かけっこが速くなりたい!」と毎日、練習をしていました。そんな娘の目標を応援することで私自身も成長できたような気がしています。
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