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「お友達に叩かれた」って相談されたら…真に受けていい?悩む親心

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入園、入学してクラスの雰囲気が落ち着いてくると、子どもから「お友達に叩かれた~」と相談されることも。わが家では、年に1回はそういう機会がやってきます。

長男が年少のときのケース


園や学校への対応で悩むのが、子どもから「お友達に叩かれた」と相談されたとき。

わが家には小3の長男・年中の次男・2歳の長女がいますが、長男と次男から年に1回は相談されます。

はじめて長男に相談されたのは、幼稚園の年少のとき。

ショックを受けました。

長男は大人しい性格ですが、長男が何かしたのか、お友達とうまくいっていないのか、色々と考えこみました。

そしてまず、「誰に」「どのあたりを」「どこで」「どんな場面で」叩かれたのか聞きました。

子どもなので言葉は少なめでしたが、大体は答えることができました。

数日様子を見ましたが、やはり「叩かれる」と言うので、「悩むよりも相談!」と先生に相談しました。

先生からは「そうだったんですね。あの子は長男君だけじゃなくて、皆を叩いてしまいます。私からも話をしておきますね」と言ってもらいました。

個人同士でトラブルがあったと思い込んでいた私にとっては、目から鱗が落ちるような答えでした。



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出典:pixta_18526906_S

次男が年少のときのケース


次男が入園して2学期の半ばころ、やはり「お友達に叩かれた」と言うことがありました。

同じように「誰に」「いつ」「どこで」と聞くと、「皆がぼくを叩く。先生も叩く。怖かった」と言うのです。

もう一度確認したところ、叩かれた場所が変わったり、曖昧な部分も出てきたので、様子を見ることにしました。

数日経っても怖がる様子が残っていたので、思いきって先生に聞いてみました。

聞くというより、相談という感じで、言い方には気を付けました。

先生は驚き、「お友達から叩かれるような場面もありませんでしたし、私からもそういったことはありません。最近鬼ごっこを始めたので、それが怖かったんでしょうか…しばらく様子を見てみます」との答え。

怖がりな部分もあるので、もしかしたら鬼ごっこが怖かったのかも?しれません。

3学期に入り、今度は「〇〇君に叩かれた」と具体的に言うことがありました。

このときも何度も言うので先生に確認したところ、「〇〇君はすぐに手が出る子なんです。私から話しておきます」との答え。

この経験から、改めて「叩かれた」と言われたときの対応は難しいと感じました。

ただ、1人で迷うよりも相談してよかったと思っています。


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出典:pixta_19891306_S

子どもにどう声をかける?


はじめて長男が年少で「叩かれた」と相談されてから、小2まで、毎年長男からは「お友達に叩かれた」と相談を受けています。

クラスの中には、どうしても手が出てしまう子もいるようです。

親としては「嫌なことがあれば先生や親に相談してほしい」と伝えるとともに、叩かれたときの対応を子どもに教えたいところ。

最初は「大きな声で『やめて』とはっきり言うんだよ」と教えていたのですが…。

大人しく、繊細で、引っ込み思案な長男には、とてもじゃないけど無理なよう。

とある本には、「大人しい子にとって、『やめて』と言うのはものすごく勇気がいること。大人が想像する以上に難しいことなのです」と書かれていました。

その本で紹介されていた対処法は、叩かれたら「叩いた」と声を出すこと。

「やめて」とは言えなくても、事実をそのまま述べれば、周囲も気付くというアイディアでした。

そのまま長男に伝えましたが、「ショックで何も言えなくなってしまう」そう。

そこで提案したのが、「あっ!」と言うことでした。

実際はそれでさえ、ハードルは高いようなので、練習もしました。

小2になると、はっきり「やめて」と言えるようになりました。

「相談すれば親や先生が対応してくれる」という安心感とともに、自分で身を守るスキルも教えていきたいと改めて感じています。


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出典:pixta_7864025_S

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この記事を書いた人
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宮野茉莉子

ライター/コラムニスト。
3児(2010年生まれ男、2015年生まれ男、2017年生まれ女)の母。
哲学好きで、考える楽しさを親子ともに伝えることが目標です...

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