わが家には大人しくて繊細な長男と、ヤンチャで行動派の次男、未就園児の長女がいます。
長男は2歳半で、次男は3歳で幼稚園に入園しました。
入園時、気が重かったのが「登園渋り」への対応。
可哀想にも思うし、でも行ってもらわないとだし、複雑な感情になりますよね…!
まず2人とも、「着替えたがらない」「車に乗りたがらない」状態でした。
朝は忙しく怒ることもありますが、幼稚園に行きたくないナイーブな子を怒っても、逆効果。
朝ごはんを好きなものにしたり、おやつを楽しみなものにしたり、テレビを見たり、行く前は抱っこをしたりして乗り切りました。
長男は幼稚園に向かう車内でシクシク泣き始め、別れるときにギャンギャン大泣きするタイプ。
前日の夜から「幼稚園行かない」と言ったり、「明日は幼稚園?」と聞いてくることも多かったです。
6月入園でしたが、10月の運動会が終わった後から少しずつ落ち着きました。
次男の登園渋りは、長男よりダイナミック。
ギャン泣き、怒る、大の字に寝そべる、ジタバタ抵抗は当たり前。
上靴に履き替えたものの、やっぱり脱ぎ捨て、靴下のまま1人門に向かって逃走!ということも…。
当時は乳児の長女を抱えながら対応したので、苦労しました…。
いつもは教室まで連れて行ったのですが、一度担任の先生が次男を抱え、門から教室まで連れていくことがありました。
大暴れしながら連れて行ったので、その日は「可哀そうだったかな。明日は私が連れて行くと先生に話そう」と心に決めました。
ところがそれを機に、次男が「1人で教室まで行ってみる」と言うように。
どうやら先生と行けたことが勇気になったようです。
それから少しずつ泣くことも減り、1学期の最後に落ち着きました。
登園渋り、入園後の病気やケガ…正反対な兄弟それぞれの乗り越え方

入園シーズンのこの時期、登園渋りへの対応には手を焼きますよね。さらに入園後1年間は、ケガや病気も気になるところ。わが家には大人しい長男と、ヤンチャな次男がいますが、それぞれのケースをご紹介します。
当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。
関連する記事