布団におねしょをされ、その後の対処に苦労した経験のあるママも多いことでしょう。
おねしょ対策におすすめなのは、防水シーツを利用することです。
おしっこが布団やマットレスにまで染みこまなければ、敷きパッドや防水シーツを洗うだけなので手間が激減します。
防水シーツを使用していても、特に寝相が悪くなる夏場などは、防水シーツがよれてしまって、布団までしみてしまった…なんてことも。
そんなときには、防水シーツに併用して、タオルやバスタオルを使って20分程で簡単にできる「おねしょケット」の使用がおすすめ。
どんな寝相でもおねしょ対策ができます。
【材料】
・家庭にあるタオル(1~3歳はフェースタオル、4歳以上は小さめのバスタオル)1枚
・防水シーツか、おねしょシーツ
・手芸用ゴム(10ミリ幅)
・スナップボタン 3~5個
【作り方】
(1)防水シーツをタオルと同じ大きさに切り、2枚合わせて周りを縫う。
(2)(1)を輪にし、3センチほど重ねて上から約10センチ縫う。
(3)(2)で縫った部分を半分折り返し、3センチほど残して一周縫う。
(4)子どものウエストに合わせたゴムを通し、端を1センチ重ねて縫う。
(5)表に返してボタンを付ける。
これならお腹周りを守ってくれるので、寝冷え対策にもなります。
1回作ってしまえば、洗濯して何度も使えるので経済的。
布団やマットレスまでおねしょがしみこまないので、シミや臭いの心配をしなくて済むので助かるでしょう。
おねしょの心配がなくなる年齢まで、重宝します。
「おねしょ対策をしていてもおねしょで布団が濡れてしまった!」ということもあります。
おねしょのシミや臭いはとれづらく、対処に苦労しますよね。
そんな時は「重曹」を使って対処するのがおすすめです。
「重曹」は水分だけでなく、臭い対策までしてくれちゃうんです。
おねしょで布団を汚してしまった時の「重曹」を使った対処方法をご紹介しましょう。
おねしょをされてしまったら、まずはタオルやいらなくなったオムツを使って、布団やマットレスの水分をしっかり吸い取りましょう。
水に重曹を入れた「重曹スプレー」を用意し、おねしょの跡にたっぷりかけましょう。
重曹がおしっこの臭いを吸収してくれます。
忙しい朝は重曹を直接ふりかけておくだけでも、臭いをある程度取り除くことができます。
朝が忙しいママには、おねしょ対策に「重曹」を普段から用意しておくと良いでしょう。