文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!のタイトル画像
公開 2019年01月21日  

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!

15,570 View

いつになったら自主的に字を書くんだろう?と、ずっと焦っていたのですが…。その日は突然、こんなキッカケで訪れました。


長男みつが幼稚園児のころ、文字の読み書きがうまくできず、

心配していた時期がありました。

同年代のお友達同士で手紙交換が流行っていたときも、

上手にひらがなで書いてあるお手紙をもらっては焦るばかり。

我が子の書くお返事はいつも文字なしの絵のみで、

自主的に文字を書こうとすることはありませんでした。

そのまま小学校へ入学

大丈夫かな、ついていけるかな…と心配していたのですが、

学校生活にも慣れてきた5月、衝撃的なことが起きました。

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!の画像1

なんと、突然のお手紙!

しかもお返事じゃなくて、自ら差し出してくれました!

何事!?

手渡されたのは、A4のコピー用紙。

何か文字が透けて見えます。

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!の画像2

期待に胸を膨らませ、紙を見てみると…

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!の画像3

食い意地が、彼の「文字」へのやる気を引き起こしたのでした。

しかし…微妙に間違っている!

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!の画像4

そして、書き直されたメッセージがこちら。

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!の画像5

内容があれですが、

それでも子どもが初めて「文字」でメッセージをくれたことが嬉しくて、

写真におさめました。

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!の画像6

それにしても…

言葉で言えば一瞬なのに、なぜわざわざ遠回りして文字にしたのか?

文字の読み書きが苦手な息子が、突然書いてくれた手紙。その理由に…納得!の画像7

どうやら「絶対に忘れないでほしいから」というのが、手紙を書いた原動力らしいです。

確かにこれなら忘れないですね。

言葉で言われた時より、ちゃんと受け止めようって思いました。


たこ焼きへの熱意が、文字への興味を生み出したのです(笑)。


みつは最近、ノートにお友達の名前や好きなアニメキャラクターの名前を書いています。

これもまた「絶対に忘れたくない物事」かどうかが、文字に起こす基準らしいです。

なるほど。それは大事だ!

文字になったものは全部、みつにとって重要な、大切なもの。


また手紙を書いてくれたときには「みつにとっての最重要事項」として受け取り、

私も大切に取り扱いたいと思います。

※ この記事は2024年04月04日に再公開された記事です。

Share!