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「ママがしてあげたいことは何?」母乳育児に迷ったときにもらった言葉<第二回投稿コンテストNo.54>

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早産だったなないろさん。生まれた当初はおっぱいを吸う力のなかった息子くんも、今ではおっぱい大好きっ子に成長しました。ところが、おっぱいが好きすぎることが、逆に不安要素になってきたそうなのです。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038020114

夫婦総意で驚いたこと


ふと、夫に聞いてみた。

「子育てで驚いたことって何?」

「あぁ、おっぱいかなぁ」

普段は私からの質問に「う~ん」と考え込んでしまう夫が即答。

そして、私もその答えにうんうん、と同意。

もうすぐ1歳6ヶ月になる我が家の息子は、朝も昼も夜もおっぱいが欠かせない。

おっぱいの「とりこ」だ。

こんなにおっぱい大好きな子になるなんて知らなかった!予想してなかった!というのが私たち夫婦の総意なのです。



早産だった息子


赤ちゃんが生まれたら母乳で育てたい、と考えていた私は、臨月になったら母乳の出を良くするというマッサージを始めようと計画していた。

ところが、臨月を前に切迫早産で入院。

破水したこともあり、臨月まではもたないだろうと先生から告げられた。

入院中、先生や助産師さん達からいろんなことを言われた。

「赤ちゃんはNICUのある別の病院に行くことになるかもしれない」

「体温調節や呼吸が上手くできなくて、保育器に入る可能性が高い」

「母子同室は難しいだろう」

元気に生んであげられなかったらどうしよう。母親失格だ。

絶対安静のベッドの中でそう自分を責め続けた。

毎晩、ひとり涙で枕を濡らした。これほどまでに一晩を長く感じたのは初めてだった。

助産師さん達はこうも言った。

「生まれてくる赤ちゃんは、おっぱいを吸う力が弱いかもしれない」

本来ならば、胎盤を通して栄養が運ばれてくるはずの時期に生まれてしまったとしたら、赤ちゃんはまだ自分でおっぱいを吸う力がないというのだ。


母子同室で授乳デビューする。

自分で思い描いていた近い未来は、思い通りにはならないのだと悟った。

少しでも自分の望んでいた未来に近づけたい。そのためには、一日でも長くお腹の中で育てることが大事だという。

お腹の中の我が子には、「とっても会いたいけど、もう少しお腹の中にいてね」と語りかけ続けた。

ひたすらベッドで横になり、なるべく動かないよう過ごした。



しかし、いよいよ前駆陣痛も始まり、感染症の可能性もあるため、どうにもこうにも出産はこれ以上先延ばしすることはできないことが確定。

分娩は、それまでの入院生活と比べるとあっという間に感じた。

やっと我が子に会える!

まだお腹の中で育ってほしいと思っていたはずなのに、いざ我が子との対面を迎えると、そんな気もちで胸がいっぱいになった。

生まれた息子はNICUにも行かず、保育器にも入らず、なんと母子同室だった。

ただ、自分でおっぱいを吸う力はまだなかった。


ひたすら搾乳する日々

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