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公開 2019年03月13日  

ベビーベッドのおすすめ6選!折りたたみ?レンタル?選び方もチェック

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出産が近づくと、ベビーベッドの購入を考えはじめる方も多いと思います。かさばるからいらないという人もいる一方で、折りたたみ式のものや、長く使えるよう形が変えられるものも販売されており、そういったものを選ぶ人も増えています。そこで今回は、ベビーベッドのメリット・デメリットや、おすすめ商品、レンタルについても、まとめてご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10312000406

ベビーベッドはいる?いらない?


出産が近づくにつれ、買おうかどうか悩むものの一つとしてベビーベッドが挙げられます。

大きくて高価で場所をとるというイメージに加え、産後の赤ちゃんやお母さんの状況によってはあまり使わないことも考えられるからです。

また、種類がたくさんあって選び方がわからない、という方もいらっしゃるようです。

ベビーベッドは新品を買うという方法以外にも、レンタルや中古品の購入、友人から譲り受けるなど、様々な選択肢の中から考えると良いでしょう。

筆者の場合は、ベビーベッドを友人から譲りうけました。

里帰り出産のため実家に産後1ヶ月いたのですが、実家では私もベッドを使用していたので、子どももベビーベッドに寝かせていました。

しかし、実家から戻ると私は布団を利用しています。

赤ちゃんと添い寝をすることが多くなってきたため、使用頻度はすぐに減っていきました。

そして、2人目を出産した際には、上の子の手が届かないように産まれた当初はベビーベッドを利用していました。

しかし、実際は上の子も赤ちゃんの存在をよく理解してくれたため、すぐにベビーベッドは使わなくなり、他の友人にベビーベッドを譲りました。

このように実際に赤ちゃんが産まれてからではないと、わからないこともあります。

出産後の生活をご家族でイメージしてみることから始めましょう。


ベビーベッドがあるメリット


それでは、ベビーベッドのメリットをご紹介します。


安全に寝かせられる


何といっても、ベビーベッドのメリットは赤ちゃんを安全に寝かせられるスペースを確保できるということです。

しっかりとした囲いがあり頑丈に作られているため、上の兄弟がいる場合や、ペットを飼っていて誤って赤ちゃんにケガをさせてしまわないか、といったことが気になる人は、購入を検討してもよいかもしれません。


赤ちゃん専用のスペースになる


ハイローチェアやバウンサーと違い、ベビーベッドは夜の就寝場所として使えるため、赤ちゃん専用のスペースとなります。

キャスター付きのミニサイズのものも出ており、段差が無い家であればリビングと寝室を気軽に移動させることもできます。


収納スペースにもなる


ベビーベッドの下は空洞になっており、収納スペースとしても大活躍します。

筆者の場合、ベビーベッドの下におむつやおしりふき、着替え、ガーゼなどの赤ちゃんのお世話グッズを入れていました。

赤ちゃん用品をベッド下に集中して収納することで、オムツ換えや着替えなどの行動がスムーズになり、とても重宝しました。


高さがあって衛生面でも安心


ベビーベッドの下は収納スペースになっていることが多いため、赤ちゃんを寝かせる上段は床から離れています。

ホコリやダニなどから身を守ることができ、掃除機などをかけてもハウスダストの舞い上がりを過度に気にしなくてすみます。


ベビーベッドがあるデメリット


メリットがあれば、デメリットもあります。

それでは主なデメリットをご紹介します。


場所を取る


一番大きな問題は場所を取るということでしょう。

現在はミニサイズのものが出てきていますが、それでも結構な広さが必要です。

大人がベッドを利用している場合、寝室に余裕がないとベビーベッドを一緒の部屋に置くことが難しいでしょう。


使用期間が短い


ベビーベッドの一般的な使用対象年齢は2歳頃までです。

しかし、先ほどお伝えした筆者のケースのように、状況に合わせてベビーベッドを使わなくなっていくことも考えられます。

使用期間が短いのに高価な買い物をするのは躊躇してしまいますよね。

ベビーベッドの中には、形が変えられ、後々ソファーやベビーサークルや机・棚として使えるものもありますので、こういうタイプの商品の購入を検討してみるのも方法の一つです。


赤ちゃんによっては、全く使わないことも


赤ちゃんによっては、お母さんが添い寝をしないとすぐに目を覚ましてしまうという場合があり、全く使わずに収納スペースになってしまったという人もいます。


おすすめのベビーベッド5選


それでは、おすすめのベビーベッドを6つご紹介します。


Aprica ココネルエアー


・コンパクトな形状で、たたんで収納袋に入れられる折りたたみ式のベビーベッド

・キャスター付きでおうちの中もカンタン移動が可能

・最初はベッド、成長すればプレイヤードとしても使えるので長く使える

・前わくがスライド開閉するので赤ちゃんの乗せおろしや、おむつ替えがしやすい

対象 :0ヶ月〜24ヶ月
サイズ: 開:W1041×D737×H950(mm) 閉:W290×D270×H950(mm)
Amazon参考価格: 25,920円


コンパクトに折りたたむ事が出来るのと他のレビューの評価も良かったので購入しました。組み立てもそこまで難しくは無いけど、持ち運びに関しては重いです。持てなくは無いけど、女の人は大変かも。最初は使い勝手は良く分からなかったけど、ウチの子は寝相が結構悪く、凄く動くので手や足がぶつかるので、サイドが木ではなくネットなので良かったなぁと思います。

カトージ ミニベッドチャーミーナチュラル


・ベビーベッドにしてはミニサイズなので、収納場所に困ったりせず圧迫感も少ない

・キャスター付なので、簡単に移動もできる

対象 : 0ヶ月〜24ヶ月
サイズ:外寸 幅69x奥行94.5x高さ91.5cm 内寸 幅60x奥行90cm スライド枠上桟の高さ(固定時)84.5cm 収納扉のサイズ:幅約65cm×高さ約35cm
Amazon参考価格:15,984円


値段の割にシッカリしていてビックリしました!物入れも付いてますし、キャスター付きなので場所移動もラクラクです(^ω^)里帰りとかせずに、自分で家事をこなさないといけない方には家事の時家の中ラクラク移動出来てもってこいです!

LOWYAベビーベッド


・日本の熟練した職人が確かな手仕事で、丁寧に仕上げている

・角ばった所がない角丸設計で滑らかな触り心地にし、赤ちゃんにも大人にもやさしい設計。板の直角部分には面取り加工を施し、安全面にも配慮されている

・ベビーベッドの床板は国産ひのき材を使用している

・キャスター付きなので、移動もスムーズで、毎日清潔にしておきたいベッド下もお掃除しやすい

・全体的にシンプルで、どんな部屋にも合わせやすいかたちの中に、丸みを帯びたアーチ型のヘッドボードが印象的なデザイン

対象 :0ヶ月〜24ヶ月
サイズ:幅78x奥行125x高さ106cm
Amazon参考価格:42,990円


色も可愛いし、しっかりしています。においは全くないです。この値段で、この商品は良心的です。とてもいい品物です。

添い寝できるベビーベッドも!


赤ちゃんの中には、お母さんと離れたことを察するとすぐに泣いてしまう場合があります。

お母さんと一緒に添い寝できるベビーベッドを3つご紹介します。


大和屋 そいねーる プラス ロング ベビーベッド


大人のベッドにつけて安全に添い寝ができるベビーベッドです。

コンパクトなサイズのベビーベッドから、ロングベッドへ組み換え可能で、4歳頃まで長く使えます。

専用のマット付きです(延長時のマットも付いています)。

床板高さ15段階調節可能で、大人のベッド高さ23~65cmまで対応できます。

対象:0~48ヶ月
サイズ: (キッズ時)W136.8×D53×H100cm、(ベビー時)W96.9×D51.5×H100cm、敷きマット:W90×D50×H5cm
Amazon参考価格:31,318円


farska ベッドサイド ベッド


・大人用ベッドの隣に赤ちゃんがリラックスして睡眠できるスペースを確保できるため、同じ寝床でも赤ちゃんを誤って押し潰してしまう心配がない

・9段階で高さ調節が可能なので、大人が使用しているベッドの高さにぴったり揃えられる

・ベッド間の段差を解消してくれるので、添い乳やオムツ替えもしやすく、親の負担を軽減できる

・赤ちゃんの高さに目線を揃えて添い寝できるので、赤ちゃんにも安心感がある

対象 :0ヶ月〜48ヶ月
サイズ:外寸・D75×W125×H91cm 内寸・D70.5×W121×H91cm 床から床板上面の高さ:9cm~53cm(キャスター含む)
Amazon参考価格: 23,758円


組み立て動画を見て簡単だったので、ベッド以外にもサークルにもなるので購入を決めました。パーツをはめるだけなので、工具もいらずに一人で簡単に組立できました。床板も細かく調節できたのでちゃんとベッドに合わせれました。

farska ベッドインベッド フレックス シープ&ホルン


・お肌に優しいオーガニックコットンガーゼを使用しており、生地は柔らかく吸湿性・保湿性に優れており、心地よい肌触り

・敷きパッドははずして洗濯可能なので、常に清潔を保てる

対象 :0ヶ月〜
サイズ:使用時・W40xD70xH17cm 収納時・W40xD40xH17cm
Amazon参考価格: 12,420円


夜赤ちゃんを大人用ベッドに寝かせるとに使っています。5ヶ月になるとさすがにサイズが足りなくなりますが,その後はお座り用にも使えるように工夫されています。

レンタルも可能


先ほどお伝えしたように、ベビーベッドは使用機会があるのかどうか明確ではない上に、高価なものです。

そこで、レンタルをする方法も一つです。

短期間であれば購入するよりはお手頃な値段で利用できますし、使わなくなったらすぐに返却可能ですので、使用後の保管場所や処分について悩む必要もありません。

短期間レンタルをしてみて、本当に必要かどうかを確認してから購入されてもいいかもしれませんね。

レンタルすることで、賢く、お得にベビーベッドを利用できます。


出産後をイメージしてから購入しましょう


ベビーベッドを購入するかレンタルにするか、購入するにしてもどのようなタイプを購入するのかと迷いはつきません。

まずはご家庭の環境やレイアウトをよく検討してから購入するか決めてみましょう。

赤ちゃんの期間はあっという間に過ぎてしまいますが、最初はずっとベビーベッドや布団の上で過ごします。

ぜひ、赤ちゃんのために心地よい空間を作りましょう。


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