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七五三も終わったし!さぁ髪の毛切るぞ!…その髪の毛、ヘアドネーションしてみませんか?

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7歳の七五三が終わると、小さい頃からずっと髪の毛を伸ばしていた女の子もそろそろバッサリいこうかな〜って思いはじめたりしませんか?今、「それ、うちだ!」ってなった方、まずは長さが31cmあるか測ってみてください!その髪の毛、病気やケガで頭髪に悩みを抱える子どもたちへウィッグを贈る活動に使えるかもしれませんよ!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038006233

きっかけは登校班でお世話になったお姉さん


小5の長男は、今でこそ「陽気なクラスのお調子者」みたいなキャラでやってますが、1年生の入学当初は惨たんたるものでした…。

とにかく手先が不器用。ハサミがうまく使えない、なわとびの縄を結べない、三角巾をかぶれない。

まわりのお友だちが、とくに練習なんかしなくてもできるようなことが、できないのです。


学校では防犯上の観点から、学校に着いてから名札をする決まりになっているのですが、長男はこの名札付けに大変苦労しました…。

家で練習を重ね、安全ピンも大きめのものに付け替え、なんとかできるようにはなったのですが、それでも信じられないくらい時間がかかる…。

そんな時期の長男をものすごくフォローしてくれたのが、登校班の班長であった6年生の女の子・Nちゃんでした。

(この地域では、近所の小学生5〜6人が班になって登校し、一番上級生の子が班長となって新1年生の面倒を見てくれる上に、最初は教室まで送り届けてくれることになっています)

ほとんどの子は、教室に1年生を送ったら、さくっと自分のクラスに行きます。

しかしNちゃんは嫌な顔ひとつせず、せかすでもなく、えらぶるでもなく、ただニコニコと、不器用すぎてまるでコントのような長男の名札付けを、じっと応援してくれたそうです。

この話のポイントは、6年生が名札を付けてあげちゃった方が楽チンなのに、1年生の自立を促すべく「できるまで待ってくれた」ところにあると思われます。

これは親の私ができていなかったことかもしれないわけで…。

Nちゃん、ありがとう!すごいよ!

ただしこんな大事な話を長男から聞いたのは、3年生くらいになってからのこと…そこも不器用だな!もっと早く言ってよ〜〜!

Nちゃんが、ヘアドネーションをしにやってきた!

七五三も終わったし!さぁ髪の毛切るぞ!…その髪の毛、ヘアドネーションしてみませんか?の画像2


さて、我が家は夫が美容室をやっており、自宅兼店舗で営業をしております。

Nちゃんはもともと親御さんとうちでカットをしてたんですが、その日は長く伸ばした髪の毛を「バッサリ切る」と宣言。

しかもその髪の毛を『ヘアドネーション』の活動に寄付したいとのこと。

Nちゃんは誰に言われたでもなく、自分で調べてきたそうです。


夫によると、子どものドナーはこのときが初めてだったといいます。

小学校を卒業してから数年たっていましたが、長男の中では恩人中の恩人。

「ダメな俺だった時代」を優しく見守ってくれた天使なのです。


そんな天使が、今日、自分の髪の毛を誰かに寄付する。

病気や怪我で髪の毛に恵まれない子どもたちに贈るウィッグを作るための活動に!?

富士の峰のごとく美しいこの意識に、完全に雷を打たれてしまった長男。

次の日から「俺も髪の毛を伸ばすことにした!ヘアドネーションする!!」のムーブメントが起こりました。

ヘアドネーションには31cmの長さが必要

七五三も終わったし!さぁ髪の毛切るぞ!…その髪の毛、ヘアドネーションしてみませんか?の画像3


フルウィッグを作るために必要な長さは31cm。

濡れていない髪の毛を、いくつかの毛束にまとめ、まとめた上部を切っていくのですが、この切り口から先端までに31cmを必要とします。

肩よりもずっと下、背中の真ん中あたりまでないと31cmにはならないようです。

え?てことは長男よ、君は小学生で金八になるとでも??

それとも昔、渋谷にいた人たちっぽいやつ?いやそれでも全然たりません。

W浅野(古っ!)より長いくらいでないと無理です。ジーザス!


「でもドナーになりたい!!」

長男は粘りに粘って、数回、父親の「お〜い、髪の毛切るぞ〜」を拒否してましたが、さすがに前髪が汁物に入るようになったあたりで、目にうっすら涙を浮かべながらカットに応じていました。


今思えば、まだとくに校則とかがない小学生時代。

無謀ではあるけれど、どこか子どもらしい純粋さに満ちたこのムーブメント。

見守ってあげられなかった自分…小っさ!

みんなに笑われたとしても、何かを貫こうとした長男をなぜ尊重できなかったのか。

当たり前のように髪の毛を切らせましたが、かけがえのない宝物はそうやって知らぬ間に手を離れていくのかもしれません。

思い出すたび、少し心がチクリとします。


助けてもらった経験があるからこそ、今度は誰かを助けたい、役に立ちたい。

子どもは、親以外のいろんなところから、いろんな贈り物をいただいてくるのだな、と実感します。

子どものうちでも、誰かの役に立つことはできる。

成長段階で、何か大きな飛躍点となるかもしれません。

長く伸ばした髪の毛があるならば、どこかの誰かを助けられるヘアドネーションをぜひ!

子どもと一緒に親も何かを得られそうな気がします。

【ヘアドネーション】


小児がんや先天性の疾患、事故などで頭髪を失った子どもへ無償でウィッグを提供する活動です。

現在、国内でこの活動を行っている団体は3つ。

いずれもホームページに協賛サロンが掲載されています。

「どうせ切るなら」というレベルでも、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

この記事を書いた人
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コグ

ライターです。

小5♂(2007年生まれ)、小3♂(2009年生まれ)を育てています。
11年前、都内から9か月のお腹をかかえ北関東にある夫の地元に引っ...

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