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先生に相談してはみたけれど…。手が出る友達への対応、小2男子の場合

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手が出てしまうお友達への対処って、難しいですよね。わが家の長男の仲が良い友達も、手が出てしまうタイプ。1年生のときは担任の先生に相談しましたが、それだけではなおりませんでした。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10230001754

先生に1回の相談で終わった小1時代


長男が入学して初めてできたお友達は、登下校も一緒で、ママもとても良い方で仲良くさせてもらいました。

ただ1つ心配だったのは、その子には手が出てしまう癖があったことです。


正直、1人目の子で、「叩かれる」ことに対してどこまで対応すべきか、筆者もよくわかっていなかったところがあります。

「男の子は手が出てしまうこともあるんだろうか」「戦いごっこが好きな子は手が出るものだろうか」など、男の子の普通が分からずに悩みました。

それでも長男は叩かれたことにショックを受けているので、現場を目撃したときには「叩かれると痛いし悲しいから、叩かないようにしようね」と注意。

担任の先生にも相談したところ、「他の子も同じように悩んでいるので注意しておきます」と言われ、1年生は終わりました。


担任の先生にじっくり相談したママ友


長男が2年生になってしばらく経った頃、他のママから、同じ子にわが子が叩かれ、泣いて帰ってきたという話を聞きました。

そのママは「今までそういうことをしていたのは知っていたけど、これ以上しないようにしっかり教えないと」と思ったそう。

今回が初めてではないことと、他にも昔から叩かれて悩んでいる子がいることなど、担任の先生とじっくり話し合ったといいます。

担任の先生から、その子にもう手を出さないよう指導。

また、毎日手を出したか確認し、叩いた日にすぐ注意することで、段々と手が出ることはなくなりました。


この話を長男にしたところ、「実は僕もまだ叩かれていた」と聞いて驚きました。

「何でも相談してほしい」と常々考え、子どもに対応してきたつもりだった筆者。

しかし「叩かれるのはいつものことだし、話しても変わらない」と子どもは捉えたよう。

もう少ししっかり対応すべきだったと、後悔しました。

両方の立場で、考えてみる


子どもが叩くことについて、先生に相談したり、相手のママに話すのは言いづらいですし、躊躇してしまいますよね。

しかし「人を叩いてはいけない」と学ぶことは、叩かれる子はもちろん、叩いてしまう子のためにもなると思います。

叩く癖が抜けないと、友達も減ってしまうかもしれません。

「叩かれる相手の気持ちを考える」ことは、人間関係を学ぶ上でも大切なことと言えます。


特に今回学んだのは、「加害者側と被害者側の意識の違い」です。

叩いた方は「ちょっと叩いた」くらいですぐに忘れたとしても、叩かれた方は「ショックで声が出ない」状態になったりと、いつまで経っても忘れらないということもあります。

「叩かれたことがどれくらいショックで、親も傷付き、心配したか」ということは、きちんと形にして相手に伝えなければ、伝わらないのです。

「子どもを守れるのは親しかいないから、しっかり相談した」とそのママが言うのを聞きながら、友達付き合いについて、親の立場からの関わり方を学べた気がします。

小学生低学年の間は、子どもだけでは解決が難しいことも多いものです。

勇気を持ち、しっかりと先生や周囲と向き合っていこうと心しました。

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この記事を書いた人
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宮野茉莉子

ライター/コラムニスト。
3児(2010年生まれ男、2015年生まれ男、2017年生まれ女)の母。
哲学好きで、考える楽しさを親子ともに伝えることが目標です...

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