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公開 2018年12月10日  

赤面!保護者参観で連発されるわが子の下ネタと、周囲の反応…

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現在小1の息子が年長さんのときの保護者参観の話です。お調子者な息子が下ネタを連発!開始15分で帰りたくなった恥ずかしすぎる思い出を振り返ります。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038009534

母の赤っ恥タイムは、子どもだちが大好きなあの一言から始まった


うちの息子は下ネタ大好き!

小学生になった現在も「う●ち」「ち●こ」はもちろんのこと、「おなら」や「おしり」を連呼する毎日です。


お別れの挨拶は「さよ おなら ぷ~」がお決まりです。

保育園の時はファッションリーダーならぬ、下ネタリーダーでした……。


忘れられないのは、保護者勢揃いの年長の保育参観の日。

園児たちによる「しりとり」から下ネタ地獄は始まりました。


普段は恥ずかしがってろくに発言もしない息子が、このときは珍しく張り切って挙手!

先生「『もち』の『ち』に続く言葉は?」

息子「ち●こ!」

先生「『ラッパ』の次に続く言葉は何かな?」

息子「パンツ!」


参観開始から15分。

母はもうこの時点で帰りたい……。

お友達は大爆笑で、息子は得意げ。

仲良しのお母様方から同情のこもった目で微笑まれ、フォローされるのが、逆につらかったです……。


アートな課題もなかなか…


しかし本当に恥ずかしいのは、ここからでした……!


次の課題は、「星に名前を付けよう」。

宇宙の絵を描き、星々に一人ひとりが好きな名前を付けるというものです。


絵は苦手な息子ですが、このときはさらさらと描き出します。

まだ覚えていない字も、このときばかりは率先して書きます。


息子が名付ける星といえばズバリ!

「ち●こ星」と「う●ち星」


……っ!!

母は今すぐ消えてなくなりたい……(号泣)


絵になり、文字になってしまったうえに、作品はその日から1週間以上園内に掲示され、参観を欠席していた保護者や、違う学年のお母様方にまでツッコまれるという地獄!

その日だけでは終わらない、羞恥心を刺激されまくる時間となりました……。


下ネタは友達作りのコミュニケーションツール


小学生になっても相変わらずの息子は、今日も絶好調で自由帳に「ち●こ」と書いています。

学童の先生にも、ニコニコ笑顔で「息子さん、今日も下ネタ言っていましたよ!」と言われてしまう日々です。


自転車は、大きな声でエッチな替え歌を口ずさみながら乗り回します。

近所の犬の忘れ物を指さしては、得意げに「う●こ!」と言ってニヤニヤします。


恥ずかしいのは変わりませんが、私も慣れてきました……。

さすがに小学校の授業参観では下ネタを言わないのが救いです。そこは、成長したということなのかもしれません。


学校でも学童でも、近所の友達と遊ぶときも下ネタを言ってはげらげら笑い、シャイな息子が恥ずかしがらずに発言します。

下ネタが新しい友達との関係を築くコミュニケーションツールであるなら致し方なしと、あきらめの境地です。

夫曰く、「男は40歳でも下ネタを言うよ」とのことなので、あまり目立たなければ流すことにしました。


【まとめ】


正直言って、恥ずかしがりのくせに、下ネタの時だけドヤ顔ではっきり発言することの意味がまったく分かりません。

また息子の声は割と良く通るので、周囲の視線が痛いときも多々あります。


逆に「下ネタをやめて」と注意すると、困り顔の親の姿をおもしろがって、余計に下ネタを言われて困るなんてことも……。

シャイな彼がこんなに元気よく発言することはなかなかないし、下ネタ発言で友達の視線を集め、息子はヒーロー気分です。


しかし息子が本当に楽しそうにしている以上、無理に発言を抑え込むなんていうのもちょっと違うし、もう少し見守ろうかと思います。

そうはいっても女親にとって、我が子の下ネタ発言には恥ずかしさしかないというのが残念ながら本音ですけど(笑)。


※ この記事は2024年03月16日に再公開された記事です。

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