父親と母親という家族は、息子にとって大切な存在でありたい。
また、友だちであれ恋人であれ師匠であれ、息子には家族のほかにも大切な人ができるだろう。
息子自身もいずれ家族を持つかもしれない。
身近で味方で、いちばん心を許せる相手が家族でありたいけれど、僕は伝えておきたい。
たとえ家族でも、「黙っていてもわかりあえる」なんてありえないと。
いくら親しくても、自分の言葉で相手に気持ちを伝える方法を、息子に知ってほしいから。
息子に知ってほしいのは、相手に気持ちを伝える方法。

ガンで余命宣告を受けた35歳の父が、2歳の息子に伝えたい、大切なことを記した書籍『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)。写真家・幡野広志さんの尊いメッセージを、ご提供いただいたお写真(奥様撮影)とともに、2つの記事でご紹介いたします。
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