子育てをしていると、ちゃんとやっているかな?と子どもの行動を確認する場面があります。

そこで重宝するのが、この「見てるよー」のサイン。


「見てるよ」と声かけするだけでも効果があるとは思いますが、ここで両手を輪にして、目にあてて眼鏡のポーズをすると、子どもたちは反応します。

我が家はふたご故に、一人ずつしっかり見てほしい!という子どもたちの要求に応えるために、「母は見ている」と言葉だけで伝えるよりも、1アクション加えることで、伝わりやすく納得感を得れるようです。

小さい頃は「上手にできるかな〜」や「よく噛んで食べれているね〜」等、色んな場面で、眼鏡ポーズを通して、母はあなた達を見ているよ。と伝えていました。

5歳になった今では、今やるべきことをやってね。母は見てますよ。のサインとして活用しています。

例えばお風呂に入ると言ったのに、なかなか動き出さない場合、何度も「お風呂に入りなさい!」というよりも、無言で眼鏡をつくって見つめるだけで、サササっとお風呂へいく。という具合です。

私自身、声に出して怒るより、1アクションで気持ちを伝えられて、非常に助かっています。

怒る以外に、褒めるときにも「見てたよ〜」的な使い方をしたり、眼鏡ポーズは使い勝手が良いのでおすすめです。




(編集:コノビー編集部 瀧波)