団結力というか、ただ卑しい者共が集まっただけという。


…とまぁ、私たちの団結力はこの話に限ったわけではなく、

これが逆に子どもに甘いタイプの夫だと、私と子ども達の間になんらかの距離が生じていたかもしれません。

しげパパはそんな複雑な再婚家庭の仕組みを分かっていて、

あえて厳しい父親の一面を演じている部分もあるんじゃないかなぁと私は思っております。

もちろん、ただ厳しいだけじゃなく、

子どもたちを笑わせたり、子どもたちの話をしっかり聞いてあげたりと、子ども想いな優しい父親でもあります。

なにはともあれ、しげパパのおかげで、私と子どもたちは絆や団結力を築けた…と言っても過言ではないのでした。