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「多言語家族」の私たちが、言葉の違いを超えて大切にしていること

「多言語家族」の私たちが、言葉の違いを超えて大切にしていることのタイトル画像

【「家族のカタチ」特集記事】パパママが国際結婚をした我が家には、家族の「共通言語」がありません。どんどん大変になっていく言語環境の中、これさえやっていれば大丈夫!と思い大切にしているものがあります。

まいどおおきに、さとえみです!

今回は、私たち家族の「とある問題」について描きたいと思います。

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我が家に舞い降りた3人の天使。

現在、9歳・7歳・5歳の女の子たちです。

かわいい!大事に育てよう〜!と、ごく普通の育児の嬉しい悲鳴もあげつつ、

私たち親は前人未到(?)の「とある問題」に常に直面しています。

それは…

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私たちは、多言語家族。

そうなのです。
我が家は、家の中で3つの言語が行き交う
「多言語一家」なのです!

旦那ハーンは子どもたちにオランダ語で話しかけ、
彼女たちもオランダ語で返します。
さとうは日本語で同じようにしています。

そして旦那ハーンも私も
お互いの母語を絶賛勉強中ではあるのですが、
一番便利な英語で会話することが大半です。

すると恐ろしいことに、
9歳の長女は夫婦の会話の英語を理解し始めており、
私が旦那ハーンに「〇〇とってくれない?」と頼んだら
長女がとってきたりします。

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「えっ?二言語話せて英語も理解するなんて、いいことじゃないか!」

そういう見方もあるかもしれません。

しかし…
原因の一端を担っている身の上で
こんなことを言うのもアレなのですが、
近くで見て本当に大変そうだなと思うことがしばしばあります。

まず、両親から通訳的な役割を求められるのです。
親ももう一人の親がなんと言ったかは
英語で本人に聞けばイイのですが、
自分の母語をしゃべる方が楽なので、
ついつい子どもに聞いてしまいます。

そして話す・聞く・通訳するだけならまだしも、
言語の習得には書く・読むといったことも求められます。


日本語の書いたり読んだりというのは…
ひらがなカタカナはまだしも漢字なんて…
ネイティブな日本人にとっても終わりなきラビリンス。

本人たちがやると言っているので日本から教材を取り寄せて、
私が教えているものの、状況はかんばしくはありません。

実は3言語どころではなかった。

我が家が住んでいるベルギーの公用語は、
オランダ語とフランス語。
小学校でフランス語(中学校で英語)、
そして高校でラテン語やドイツ語を習う場合もあるそうで…。

そしてそして…!
それはこの国ベルギーでは比較的普通なのです…!!

日本語を教えるのだけでも息絶え絶えの私は、
将来彼女たちが覚えるだろう言語のことを考えるだけで
気絶5秒前になれます。

なにより、たくさんの言語を詰め込むことによる
子どもたちの心理的な弊害はないか心配です。

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しかし…!
楽観視している私もいたりします。

それは…
我々家族が、それでも楽しく毎日暮らしているから。

毎日ハグやキスをして、食事を一緒にし、
冗談を言って笑って、ケンカして仲直りして、
またキスやハグをして…そんな風に過ごしているから。

それがある限り、きっと大丈夫。
大変だけど、大丈夫。
我が家の共通言語のハグがある限り…

そう思うのです。

ではでは、ほなまたね!

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この記事を書いた人
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さとえみ

ベルギーの片田舎に生息するお絵かき好きの主婦です。
ベルギー人夫ヤンと共に二人三脚で三姉妹を育てています。...

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