子育てで忙しい毎日の中で、ママがリフレッシュできる時間は大切。
そう感じていても、出かける時間は取れないし、子どもを置いてはいけないし。
子どもと一緒に行くお店となると、行ける場所は限られてしまうし…。
そんな風に感じていませんか?
一杯のコーヒーをお店で楽しむ時間ですら、あきらめているというママたちの声も。
そんなママたちに知ってほしいのが、スターバックスの「誰もが自分の居場所と感じられるような空間」を目指し、新しくオープンした「目黒セントラルスクエア店」!
一体何が他の店舗とは違うのでしょうか。
特にママ・パパにうれしい工夫がたくさんあるということで、一足先にコノビー編集部が潜入取材してきました。
まず入って気づくのは、店内がフラットで広々していること。
入り口に段差はなく、注文するカウンター前のスペースもたっぷり。
これなら大きいベビーカーで子どもと一緒に訪れても安心です。
森林環境保全に配慮した木材を使用したテーブルや家具、天井があたたかみのある雰囲気をつくりあげています。
大きな窓からたっぷりと光が降り注ぐ店内には、78席用意されています。
高めのテーブル席もあれば、写真のようにローテーブルとセットになったソファ席も。
低い位置の席であれば、子どもも座りやすいのでうれしいですね。
窓際には大人用のチェアに並んで、小さめの子ども用のチェアも。
ママ・パパに並んで、子どももちょっと大人気分でスターバックスを楽しめるかもしれません。
他にも、赤ちゃんが座れる台座付きのハイチェアも準備されています。
抱っこやベビーカーからちょっと離れて、ママ・パパと同じ目線でカフェタイムを過ごすことができます。
何よりも特徴的なのは、キッズスペースを完備していること。
数多くあるスターバックスの店舗の中でも、初めから専用のキッズスペースが用意されているのは珍しいのだとか。
安心して遊べるように、床にはやわらかいマットが敷かれているなど細かい気配りがうれしいですね。
このスペースでは子どもが遊べるように絵本が用意されているだけでなく、絵本の読み聞かせが毎日開催され、週末は親子で参加できるワークショップも開催される予定とのこと。
この日はオープニングイベントということで、限定の「おひるねアート」撮影会を大勢の親子が楽しんでいました。
こちらは窓際の席で、子どもにパートナー(=スターバックスの店舗で働くスタッフのこと)が絵本の読み聞かせをおこなっている様子。
この店舗で働くパートナーは全員、絵本の読み聞かせに関して特別な研修を受けているのだそう!
どんなお店だと感じているのか、お客さんとパートナーにお話を聞いてみました。
この日訪れていたママ(写真左)
「店内が広々していて、とても過ごしやすいですね。
こんな風に絵本を読んでくれるスタッフさんがいて、キッズスペースがある店舗は初めて来たのですが、とてもうれしいです!
絵本のサイズが大きくて、子どもも楽しそう(笑)。
今日も子連れのお客さんがたくさん来ていますが、こういうふうに子どもを受け入れてくれる雰囲気があるお店だと、周囲に余計な気を遣ったり申し訳ない思いをしたりすることなく、気軽に訪れることができると思います」
この店舗で働くスターバックスのパートナー(写真右)
「私自身も2人の子どものママですが、仕事を通して他の子どもと触れ合うことができるというのは、一味違ったやりがいがあります。
この店舗では、大学生の男の子や外国籍の子、私のようなママなどいろんなバックグラウンドを持つパートナーが働く予定です。
みんなで協力して、訪れるお客さまみんなが過ごしやすい空間をつくっていきたいと思っています!」
多種多様なお客さまが訪れ、その誰もが「ここは自分の居場所なんだ」と感じられるようなお店づくりを目指した、
「スターバックス コーヒー 目黒セントラルスクエア店」。
近くに訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
■店舗名:スターバックス コーヒー 目黒セントラルスクエア店
■住所:東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア 1階
■電話番号:03-5447-7107
■営業時間:7:00〜22:00
■店舗面積:69.8坪(230㎡)
■席数:78席
■開店日:2018年1月26日(金)