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公開 2015年04月08日  

陣痛中に撮影!思い出に残したい、一生に1度の記念フォト

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痛いだけと思いがちな陣痛ですが、陣痛中に写真を撮ることで、その時の想いを思いだせる最高の瞬間を残す事ができます!どんな物を撮影したらいいのか?現場を何度も見ている現役助産師がお伝えします。


分娩着を着たファッションフォト

入院をするとまず、ほとんどの病院では分娩着に着替えます。病院によってデザインも様々ですし、入院したぞ!という雰囲気が一気に出ます。



そして、入院したばかりの時は陣痛も未だ弱く余裕があるはず。余裕がある元気なうちに1枚撮影してみて下さい。

あとから見た際、入院した時の、これから始まる出産に対する不安と赤ちゃんに会える楽しみが混じりあった複雑な感情を思い出す事が出来る素敵な1枚になるはずです!

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陣痛室での景色

陣痛中に過ごすお部屋も病院によってさまざま。

その時見ていた物を色々と写真に残しておくことで、陣痛に耐え頑張った記憶が蘇ることでしょう。例えば、まだかなまだかな・・・と何度も見つめていた時計。

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また、ベッドに寝ながら見上げていた天井も、自分が一番見ていた景色かもしれません。



絵としては何てことない風景も、自分の中ではとても感慨深い1枚になるのではないでしょうか?

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何度も付けたモニターも思い出に

妊娠後期から妊婦健診の際に付けてお腹の張りや赤ちゃんの元気度を見ているNSTというモニター。

入院してきた際にももちろんチェックします!!



そんなモニターも気になって何度も見る事でしょう。余裕があるうちに、モニター自体も写真を撮っておくと思い出フォトになりますよ!!



ちなみに、下の線(写真向かって右)はお腹の張り具合。山がお大きくなるほどいい陣痛が来ているという事になります。

そして上の線(向かって左)は、赤ちゃんの心拍数(正常110~160)となっています。



あまり見すぎて気にしすぎるのはオススメしませんが、何を見ているのか何となく分かって居ると進み具合を自分で理解するための目安になると思います!

陣痛中も工夫をすれば楽しみながら過ごせます

皆さんも陣痛中に楽しむ工夫の一つとして、写真を撮ってみよう!!と意識を持っておくと、自分で撮ったりご主人やお母さんに撮ってもらったりして、後から振り返った時に感動出来たり笑えたり、色々な感情が蘇る素敵な写真になるかと思います。

ただし、陣痛室にカメラを持ち込める病院もあれば持ち込み禁止の病院もあるので、事前に確認しおく事をオススメします。

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