子ども側に視点を置いた保育を実践する「りんごの木」の保育者・柴田愛子さんの言葉。
子どもと一緒に遊ぶ時間がないと罪悪感を抱えるお母さんにもそんな必要はないと、柴田さんは言います。
私たちは、ふだん、親が子どもを育てていると考えています。
だから、たくさん手をかけて、正しい道にすすませてあげるのが、親のつとめだと思い、それができていないと思うと、自分を責めてしまうこともありますよね。
でも、柴田さんが言うように、本来、子どもは子ども自身で育つ力を持っているもの。
必要なのは、いつもそばにいてあげることではなく、いざという時に寄り添ってあげることなのでしょう。
子どもの育つ力に気づかせてくれる、そんな言葉です。
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