1歳半の子を持つ作家・小林エリカさんの言葉です。
自分自身の子ども時代を振り返り、大人から「かわいくて純粋で無垢」なものとして扱われることに不満があったと話します。
大人になって子どもを眺めると、とても無邪気でかわいいものに感じます。
だけど、自分が子どもだった頃を思い返してみると、たしかに、大人が思っているよりも、ずっといろいろなことを考えていました。
それを忘れて、ついつい子どもに「子どもらしさ」を当てはめてしまっている今、この言葉が、子どもをひとりの人間として見つめる視点に、気づかせてくれる気がするのです。
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