四十年小学校の教師をしてきた神山育子さんが、長い教師生活の中で心がけてきたこと。
それは「約束を守る」こと。
「お皿洗いが終わったら、本をよんであげるね」「これができたら、遊びにいこうね」など、子どもとの生活には小さな約束があふれています。
ちゃんと約束を守れる子になってほしい。
親は子どもにそう願うものですが、さて、自分はちゃんと約束を守れているのかな?
そう振り返ってみると、悪気はなくてもうっかり忘れてしまっていることもありそうです。
子どもに言って聞かせる前に、まずは自分から。
信頼関係は、小さな約束を守ることで築かれていくのだと、大切なことを教えてくれる言葉です。
道の角にやたら人が立っている…。数年後、ついにその理由が判明する!
はじめての小学校はドキドキの連続。だって、ぼくとママどっちも「1年生」なんだもん……!まりお...