「マンガの神様」手塚治虫の言葉。
『ジャングル大帝』の中で、白いライオンの子レオを描いた手塚治虫は、「ふつう」とはことなった存在に魅力を感じると話しています。
そして、「ふつうでないこと」が「ダメ」なんてことは絶対にない、そんな風にいわれる子がいるとすれば、それはそう決めつける大人の方がわるいのだと。
親として、あたまでは子どもの個性が大切と思っていても、いわゆる「いい子」になってほしいと願う自分に気がつくことがあります。
でも、「いい子」「わるい子」というのは、大人の目からの判断でしかありません。
そうしたレッテルを貼ってしまう前に、その子自身を見つめてあげなくてはいけない。
この言葉が、そんな大切なことを教えてくれる気がします。
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