マタニティフォトと聞くと、芸能人が格好よく撮っていたり、若い妊婦さんが可愛く撮っていたり、本当に見ていて幸せな気分になります。でも30歳を過ぎた自分を撮ってもらうという考えはありませんでした。1人目2人目を妊娠した時は、自撮りや家族と一緒に普通に写真を撮って終わらせていたくらいです。
2人目の出産が終わって落ち着いた頃、雑誌「プレモ」のアンケートで妊娠中にやり残したことは？と聞かれ、思い浮かんだのがマタニティフォトでした。女性として長い人生の中で、体内に赤ちゃんを宿すということは、本当に一瞬の奇跡的な出来事だったんだなぁと感じました。
3人目を妊娠し、これが最後の妊娠になるのかと思うと少しさみしい気持ちになりました。そしてこの赤ちゃんが男の子だと分かったとき、上の2人の子どもたちにも女性としての喜びを一緒に感じてほしくて、アラフォーで脱ぐことに抵抗がありましたが、意を決してマタニティフォトを撮ろうと思い立ったんです。
最近では本当にさまざまなスタジオがありますよね♪
大きなお腹にペイントしたり、オールヌードだったり、モノトーン写真だったり、旦那さんと一緒に撮ったり、室外で撮ったり。あげるときりがないですが、まず最初にやったことはネット検索。
1.家からアクセスが良いか
2.子連れはOKか
3.衣装は何着までか
4.子どもの衣装はあるのか
5.何枚いくらなのか
6.肌の修正加工はあるのか
をポイントに、マタニティフォトスタジオのHPを沢山見ました！
そして全てのスタジオで、私のリクエストは対応内だったようです。迷った末、最終的な決め手は「自分好みの写真を撮ってくれるスタジオ」でした。
HPのギャラリー一覧を見て、衣装や装飾品・内装が自分好みかどうかで最終判断。そしてついに見つけました！上の子たちは女の子なので、柔らかい感じの女子力高めなスタジオを選びました。私の分は貸し衣装2着と私服の合計3着。子どもの衣装は持込みです。代々木上原にあるスタジオです♪
スタジオのHPです。みなさんの参考になれば嬉しいです。
http://www.frauphoto.com/
いろいろ撮ってもらった数多い写真の中から、カメラマンさんと相談して数枚に絞り込みました。素敵に撮っていただいた写真ばかりで、あれやこれやと難航しましたが、撮った写真をその場で一緒に決めてもらえる時間はとても楽しいものでした。
いつもお世話になっているスタジオさんで、マタニティフォトのサンプル撮影依頼を受けたときのものです。スタジオによって「こうも違うものなのか」と実感していただけるのではないでしょうか？
最初は抵抗しかなかったマタニティフォト。実際に撮っていただいて、こんなにも綺麗に仕上げてくれるものなのかと驚きを隠せませんでした！！あとは何といっても子供の笑顔♪マタニティフォトは、こんなにも素敵に、思い出を形にできるものなのだと改めて感じました。本当に最初で最後、撮っていただいて良かったです。
妊娠中の皆さん。そしてこれから妊婦さんになる予定の皆さん。自分にあったマタニティフォトが見つかるといいですね♪
