わが家には、2人の小学生がいます。
1年生の娘にとっては初めての、
2年生の息子にとっては2回目の夏休みです。
小学生の夏休みの宿題は、
量の多さもさることながら、
バリエーションも豊富。
しかも
「おうちの人と一緒にやりましょう」
と書かれています。
そこで、
宿題のパターン別に取り組むことにしました。
夏休みが始まって
1週間ほどしてから気付いた「日課系の宿題」。
毎日の1行日記や、アサガオの花の観察、
1日1回のお手伝いなど、
毎日しなければいけないものが意外と多い…!!
しかも、子どもたちは
平日は毎日学童へ行っています。
「その日あったこと、感じたことを書きましょう」
ということなので、
自分のその日の感想を書くべきものなのですが、
いやいや、待って…
これっていいの?…と思いつつも、
書き直させるこちらの気力も、
書き直すあちらの気力もなくて、
そのままOK出しちゃいました…。
アサガオの観察も水やりも、
ガミガミいうのに疲れた母が
ほぼ全部やりました…。
「読書して感想を述べる」なんて
したことがない子どもにとっては、
いきなり「読書感想文を書きましょう!」
と言われてもできないですよね…。
読書感想文って、
本を読んでから感想を書き上げるまでの
工程が多いので、
いきなりやれと言われても、
難しい子もいるでしょう。
本と原稿用紙を目の前にして
フリーズしている息子タロスに、
同じく読書感想文が苦手な母も
フリーズしてしまいそうでした。
フリーズしてても仕方がないので、本を片手に
「どこが面白かった?」
「なんで面白かった?」
「もし自分だったらどうする?」
と、私がこと細かに質問して、メモを取りました。
そして、それを文章に組み立てていくという作業。
原稿用紙を4枚もらっていたのですが、
先生の「1枚でも大丈夫です!」という言葉に甘えて、
なんとか1枚、埋めることができました…!
ポスターや習字、工作などの作品系の宿題。
うちの子たちはまだあまり興味がないみたいで、
「どれがしたい?」と聞いてみても、
頭に「???」が飛んでいる状態でした。
なので、たまたま見つけたワークショップで
「空き瓶を使ったキラキラドーム作り」に
参加することにしました。
低学年のうちは「とりあえずどれか1つ」という
ゆるい決まりだったので、
ここは無理せず、なるべく簡単に済ませました!
これも学年が上がると、
作品数とか増えていくのかもしれません…。
先が怖い…。
大人の宿題もあります。丸つけです。
すっかり忘れていて、
提出の前々日に必死で2人分やりました…。
間違ったところはまた直してもらって、再度丸つけ。
思った以上に大変な作業です。
子どもの宿題だとはいえ、
いろんな所に書かれている
「保護者と一緒に…」「おうちの人に」という文言。
来年、息子タロスは3年生。
自由研究とかも、
そろそろ出てくるんじゃないでしょうか…。
夏休みの宿題は、どれをとっても、
1日やそこらでできるものはほぼありません!
来年は、計画的にやっていこうと思います!