わが家には、2人の小学生がいます。
1年生の娘にとっては初めての、
2年生の息子にとっては2回目の夏休みです。
計画的にやれば良かった…(涙)。たくさんの宿題に翻弄された母と子の夏休み
28,175 View待ちに待った夏休み!…と喜ぶのもつかの間。大量に出された様々な宿題に翻弄された、母と子の記録です。
夏休みに突入!!
小学生の夏休みの宿題は、
量の多さもさることながら、
バリエーションも豊富。
しかも
「おうちの人と一緒にやりましょう」
と書かれています。
そこで、
宿題のパターン別に取り組むことにしました。
その①:毎日やらなければいけない「日課系の宿題」
夏休みが始まって
1週間ほどしてから気付いた「日課系の宿題」。
毎日の1行日記や、アサガオの花の観察、
1日1回のお手伝いなど、
毎日しなければいけないものが意外と多い…!!
しかも、子どもたちは
平日は毎日学童へ行っています。
「その日あったこと、感じたことを書きましょう」
ということなので、
自分のその日の感想を書くべきものなのですが、
いやいや、待って…
これっていいの?…と思いつつも、
書き直させるこちらの気力も、
書き直すあちらの気力もなくて、
そのままOK出しちゃいました…。
アサガオの観察も水やりも、
ガミガミいうのに疲れた母が
ほぼ全部やりました…。
その②:2年生から現れる難関「考えて取り組む系の読書感想文!!」
「読書して感想を述べる」なんて
したことがない子どもにとっては、
いきなり「読書感想文を書きましょう!」
と言われてもできないですよね…。
読書感想文って、
本を読んでから感想を書き上げるまでの
工程が多いので、
いきなりやれと言われても、
難しい子もいるでしょう。
本と原稿用紙を目の前にして
フリーズしている息子タロスに、
同じく読書感想文が苦手な母も
フリーズしてしまいそうでした。
フリーズしてても仕方がないので、本を片手に
「どこが面白かった?」
「なんで面白かった?」
「もし自分だったらどうする?」
と、私がこと細かに質問して、メモを取りました。
そして、それを文章に組み立てていくという作業。
原稿用紙を4枚もらっていたのですが、
先生の「1枚でも大丈夫です!」という言葉に甘えて、
なんとか1枚、埋めることができました…!
その③:息切れを感じつつ、もう最低限でいいんじゃね?と思った「作品系の宿題」
ポスターや習字、工作などの作品系の宿題。
うちの子たちはまだあまり興味がないみたいで、
「どれがしたい?」と聞いてみても、
頭に「???」が飛んでいる状態でした。
なので、たまたま見つけたワークショップで
「空き瓶を使ったキラキラドーム作り」に
参加することにしました。
低学年のうちは「とりあえずどれか1つ」という
ゆるい決まりだったので、
ここは無理せず、なるべく簡単に済ませました!
これも学年が上がると、
作品数とか増えていくのかもしれません…。
先が怖い…。
その④:親にも宿題が出されていますよ…!!
大人の宿題もあります。丸つけです。
すっかり忘れていて、
提出の前々日に必死で2人分やりました…。
間違ったところはまた直してもらって、再度丸つけ。
思った以上に大変な作業です。
来年は、もっと計画的にやろうと思います…(反省)
子どもの宿題だとはいえ、
いろんな所に書かれている
「保護者と一緒に…」「おうちの人に」という文言。
来年、息子タロスは3年生。
自由研究とかも、
そろそろ出てくるんじゃないでしょうか…。
夏休みの宿題は、どれをとっても、
1日やそこらでできるものはほぼありません!
来年は、計画的にやっていこうと思います!
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