地域の子育て支援センターで、1歳のお子さんがいるママと話した時のことです。
そのママはわが子の子育てについて、とても悩んでいました。
スタッフの声かけの下、みんなで輪になって親子遊びをしようとすると、その子はいつも一人だけ嫌がり、泣いてパニックになってしまうそうです。
そのたびに「どうしてうちの子だけ」と、つらい気持ちになると話してくれました。そして、「自分の育て方が悪いのだろうか」と毎日悩み、落ち込んだ気持ちになると言いました。
手のかからない子がいい子だなんて、そんなのは大きなまちがい。

書籍「子育てを元気にすることば-ママ・パパ・保育者へ。」(著:大豆生田啓友)より、全3回にわたり、“気持ちをラクにしてくれるようなことばとエピソード”をご紹介します。第3回目は、「手がかかる子」について。
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