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妊娠9ヶ月

妊娠9ヶ月のタイトル画像

妊娠週数の32〜35週にあたる妊娠9ヶ月。赤ちゃんの発達もいよいよ最終段階に入り、ママは安静にするなど、体を労ることを大切にしたい時期です。この時期の赤ちゃんと妊婦さんの体の変化を週ごとにご紹介します。

出典:http://pixabay.com/

妊娠9ヶ月、胎児は赤ちゃんらしい体型に

妊娠9ヶ月とは妊娠32週から35週までの28日間を指します。赤ちゃんは皮下脂肪が増えて、ふっくらと赤ちゃんらしい体型になっていきます。

妊娠32週:赤ちゃんは4頭身に!ママはおっぱいが出るかも?

赤ちゃんの身長は43~44cmほど、体重は1400~2100gくらい。羊水の量がピークを迎え、これ以降は赤ちゃんの成長につれて減っていきます。子宮の中で赤ちゃんの占める体積が大きくなるため、子宮の壁と赤ちゃんの密着度が増します。頭蓋骨は内側からさらに拡げられ、赤ちゃんの頭は大きくなっていきます。体もどんどん大きくなっているので、妊娠初期には2頭身体だった赤ちゃんもこの頃には4頭身。皮下脂肪もだいぶついてきて、体全体は丸みを帯び、赤ちゃんの色は濃い赤みがかった透明から、ピンクがかった半透明になっていきます。



ママの中には、おっぱいが少し出始めた人もいるかもしれません。薄い黄色みがかった液体(初乳)です。驚くかもしれませんが、心配ありません。ママも赤ちゃんを迎える用意がほぼできあがってきました。この時期に多くのママがむくみ症状で悩みます。足がつったり、こむらがえりに悩まされている人は、やっぱり血液の循環を良くするのが一番。ふくらはぎを下から上へマッサージしたり、お風呂にゆっくりつかってリラックスしたりしてみましょう。

妊娠33週:赤ちゃんの骨はほぼ完成、ママはシムスの体位がおすすめ

身長は44~45cmほど、体重は1600~2300gくらいに成長します。赤ちゃんは、もし今生まれてきても外の環境に適応できるほどに成熟しています。骨はまだやわらかくて曲がりやすいですが、ほぼ完成です。この頃の赤ちゃんは、羊水に浮かんでいるというよりも羊水に浸かりながら子宮の壁に寄りかかっているような状態です。赤ちゃんは羊水を飲んで尿として出す、という行為を行っていますが、これは生まれてからおっぱいを飲んで排泄する準備でもあります。



子宮がどんどん大きくなっているので、あおむけで寝たり長い時間同じ姿勢でいたりするのがつらくなってくるかもしれません。そのような時は、横になったりシムスの体位をとったりすることで楽になります。シムスの体位とは、左側を下にして横向きに寝、上になった足を軽く曲げる体位を言います。この時、足の間にクッションなどを挟むとより楽になります。ママの子宮の後ろ中心よりやや右寄りに、下半身の血液を心臓に運ぶ中心大静脈が通っているので、横になるときは子宮が大静脈をできるだけ圧迫しないように体の左側を下にして横になるのがおすすめです。

妊娠34週:赤ちゃんはもし生まれてきても大丈夫、ママは骨盤の痛みが出るかも

身長は45~46cmほど、体重は1800~2500gくらい。顔の筋肉が細かく動くようになり、外からの刺激に反応して感情を表情で表せるようになります。心拍や呼吸の働きも安定してきます。見た目も皮下脂肪が増えて、肌はピンク色で弾力があり、髪の毛もしっかり生えてくるので、新生児のようになります。体つきに個人差はありますが、この頃には肺の機能も発達しているので、少し早いですが元気で産まれてきてくれれば、子宮外での生活も可能です。



出産が近づいてくると、赤ちゃんが産まれて来られるように、ホルモンの作用で恥骨が緩んできます。これは分娩時に赤ちゃんの頭がスムーズに骨盤内を通過できるようにするために起こる変化ですが、そのためにママは骨盤の痛みを感じやすくなります。もし痛みが激しい場合は、健診のときに医師に相談するようにしましょう。

妊娠35週:赤ちゃんは肺が完成、ママは貧血に要注意!

身長が45~46cmほど、体重は1950~2700gくらいです。赤ちゃんの発達はそろそろ最終段階!ここでようやく肺も完全に成熟してきます。毎日呼吸の練習をたくさんしてきたので、もう外の世界へ出てもしっかり呼吸ができます。赤ちゃんの脳はまだまだ発達途中で、完成は生まれてから数年後です。なぜなら、子宮の中でこれ以上脳が発達すると、頭が大きくなりすぎで、生まれてくることができなくなってしまうからです。ママのお腹の中では、必要最低限の発育と成熟をします。



出産時には胎盤が子宮からはがれて大量に出血するため、この時期にママの血液は増産されます。妊娠中は通常の約1.5倍の血液量になります。しかし赤血球の量はそこまでは増えないので、相対的に血液が薄まること、また増えた血液の6分の1が子宮に集まっていくことで、ママは貧血で立ちくらみやめまいを起こす可能性があります。ただ、頭痛や立ちくらみがあっても血圧さえ高くなければ心配はないので、ゆっくり休むようにしましょう。

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この記事を書いた人

まなみん

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