赤ちゃんと一緒に寝る心地よさ…格別ですよね。
赤ちゃんの情緒も安定するみたいだし、母乳あげやすいし、親子の絆って感じしますし。
しかし、ベルギーではそうではないとイクメンなベルギー人夫は言った。
なんとベルギーでは(というか西欧諸国やアメリカでは)赤ちゃんは母親と別室で寝かせるし、同室でもベッドは別々やと言うではありませんか!
彼がいう母子同室に反対する理由は、
①赤ちゃんの熟睡を妨げる
②赤ちゃんをつぶす危険性がある
③赤ちゃんが産まれたと言っても夫婦の空間は確保されるべきである
というもの…
そして何より
「これ以上自分の時間がないと愚痴を言われるのに疲れた」というもの。
これはぐうの音も出なかった。
確かにその頃は「寝ても疲れがとれない…ブログを書く時間もない…」などと愚痴をよく言っていた気がする。
産後すぐに出る、ずっと起きていても平気なホルモンは、1年後には消え去っていたかに見えた。
夫は定時に帰ってくるし、育児も家事もできる限りのことを、もうしてくれている。
そんな夫が「子どもは一人で寝かせてもダイジョーブ!」というのだから、それを信じよう。
そんな夫が「今、一人寝させておかないと、大きくなってもずっと添い寝しないといけなくなるヤン!それでもイイやん?(よくないヤン?)」というのだから、それを信じよう。
というか、それにすがりたくなる程、その時の自分は睡眠と自由時間を求めていたのだと今なら分かる。
根性が足りないと、日本の親なら言われているところであろう。
しかし、ここはベルギー!
母子別室があたりまえの国!
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